東京オリンピックの年のパニック

アビガン錠の臨床試験開始に海外の反応は?韓国はなぜ拒否?

中国で新型コロナウイルス患者に治療効果があることが発表されました。
日本でもアビガン錠(富士フイルム傘下富山化学製)の臨床試験が本格的に開始されました。これに海外の反応、さらに、韓国だけが導入を拒否している理由を見てゆきます。

ひまり
世界中がが注目しているのね!

アビガン錠への海外の反応は?

コロナ治療薬として、アビガン錠への海外の反応を見て行きましょう。

アビガン錠とは?

アビガン錠(薬剤名:ファビピラビル)とは、富士フイルム傘下の製薬会社である富山化学が開発した新型インフルエンザ用の治療薬です。

タミフルより強い治療効果を有しており、その作用するメカニズムが異なることから、タミフルが有効でない場合に使用される新型インフルエンザの治療薬として承認されました。

日本国内では、催奇性(胎児に影響を与える)があることから、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが使用の際の条件とされています。

新型インフルエンザなどが発生した場合などに備えて、すでに、約200万人分を政府に納入して備蓄されています
従って、通常の場合に、新型インフルエンザの患者に使用されることはありません。

新型インフルエンザに効くアビガン錠のメカニズム(作用機序)は「RNAポリメラーゼというウイルスを増殖させる酵素を阻害する」ことにあり、このことから、インフルエンザ以外であっても、同種のRNAウイルスである新型コロナウイルスに幅広く効果が期待できる薬剤と言われてきました。

実際、2014-2015年の西アフリカでのエボラ出血熱(RNAウイルス)のアウトブレイクの際にもアビガンが使用され、治療効果が検討されて話題を呼びました。

結果は残念ながら明らかに有効とまでは言えないということでした。

アビガンの新型コロナウイルスへの適用

(日本)藤田医科大学病院(愛知県豊明市)などで新型コロナウイルス感染者を対象に試験的な投与が実施されてきました。

(中国)臨床試験が深セン市と武漢市に位置する医療機関2カ所で実施され、アビガンが新型コロナウイルスによる肺炎などに対して治療効果があることが分かったと発表しています。

感染者340人を対象に臨床研究を行い、アビガンを投与された感染者は平均4日で完治した一方で、投与されなかった感染者は完治までに平均11日かかった。また、レントゲンの画像で肺炎の症状の改善が認められた患者の割合は、アビガンを投与した場合は91%と、投与しなかった場合の62%より高かったということです。

なお、富士フイルムとライセンス契約を結んでいる中国の浙江海正薬業股份有限公司は、国家食品薬品監督管理局の承認を得て、2月16日から正式にファビピラビル(アビガン錠)のライセンス生産を開始しました。

(マレーシア)マレーシア保健省は、日本の富士フイルムが開発した抗ウイルス薬(アビガン錠)を新型コロナウイルス患者の治療に使用することを検討しています。

(タイ)今日日本から40,000粒のコロナ治療薬(アビガン)がタイに届いた。タイ政府製薬機関によると、18000粒はラーチウィティー病院にバンコクとバンコク周辺に配布、18000粒はバンコク周辺以外自治体に配布。残り4000粒は4月3日に到着する予定。追加200,000粒は日本に4月中に注文する。

アビガン錠への海外のネットの反応

海外のネットでの反応を見てみましょう。

(感染症医、分子生物学者)ファビピラビル(アビガン錠)は治療のための最も有望な薬の一つ。
初期の試験では、薬剤を投与していない患者の62%と比較して、患者の91%で肺の状態が改善することが示されています。これが本当にいいものだと期待します。良いニュースが欲しい。

(イラン)テヘランのマシダネシュヴァリ病院のモハマドレザハシェミアン医師は、インスタグラムで、「保健省は、ファビピラビル薬(アビガン錠)をリリースすべきだ」と叫んでいる。

(米国)また、なぜコロナウイルスとの戦いで91%の成功率を示しているインフルエンザと戦うために作られた日本の薬アビガン錠(ファビピラビル)についてここでは誰も話していません。米国を除くほとんどの国で使用されているのに。

(インド)現在、イタリア、タイ、インドネシアを含む多くの国がファビピラビル(アビガン錠)を試しています。中国が素晴らしい結果をもたらし、日本は私たちの非常に良い友人であるのに、なぜ日本の薬ファビピラビル(アビガン錠)を試さないのか?

出典:Twitter

どこの国からも期待が大きいようだ
れん

韓国の反応

当初、「副作用あるがコロナでアビガン錠を輸入する」として、韓国食品医薬品安全処が韓国内での使用が認められていないアビガンについて特例を適用する導入案を検討していると伝えられました。

しかし、その後専門家の団体がアビガンが新型コロナウイルスの抑制に効果がなく、副作用も深刻であることから治療薬としての使用に「根拠不十分」としたことから、導入案はペンディングとなっています。
ネット上ではこれに以下のコメントが。

窮地追い込まれた安倍、「アビガン錠」で突破一発!
これには理由がある。
中国はアビガン錠を承認したこと。上海チンピラと日本チンピラのぐる説が浮び上がる。
アビガン錠は効果ないとしたはずなのに、また効果があるとなってきた!!私はどうすればいいのか混乱してしまう。
日本ニュースサイト入ってアビガンがポピュラーなキーワードとわかった。今、承認して大量生産すべき。
アビガン錠を今増やそうとしたら、どうすればいいか?

出典:Twitter

ひまり
相変わらず、日本と名のつくものには反対したいのね

アビガン錠への日本の反応

インフルの薬としては承認を受けてる訳で、全くの新薬では無いので、効果さえ確認が取れれば、現場には速やかに提供できそう。
日本は新薬承認に厳格ではあるが、どうか承認に辿りついて頂きたい。
アビガンが新型コロナに使えるようになるというニュースを心待ちにしています。
関係者の皆様頑張ってください!
コロナ防疫体制を自画自賛しているだけの韓国と違い、我が国に世界に貢献できる優秀な企業があるのは誇らしい。

対応遅すぎない。ウィルスの増殖を抑えることは早くから知られているし、既にある程度安全が確認されてる薬で、さらに海外で多くの症例があるのに今頃、臨床試験開始?

出典:ヤフコメ

大きく期待が膨らんでいる!
れん

まとめ

要約すると...

  • 海外の反応ではアビガン錠の臨床試験で良い結果が出てコロナの切り札となるようにとの期待が大きい
  • 日本製というのが引っかかるためか韓国だけが導入に否定的だ
  • 感染爆発の岐路に立つ日本でもアビガンへの期待は非常に高まっている

世界中で各種薬剤が新型コロナウイルス治療薬として検討されていますが、アビガン錠は有力候補の1つとして注目を浴びています。新薬でなく、すでに、新型インフルエンザ薬として日本において承認を受けていますので、副作用ははっきりしており、新型コロナウイルスに対し有効であるということが臨床治験で証明されさえすれば良いわけで、短時間に結果はでるものと期待されます。

治療薬開発についても、米国は自国製を推挙し、韓国は日本製に拒否反応を示すなど、治療薬がないコロナ患者を救うために、協力して開発しようしているのか疑われる面もあります。

このような人類の危機こそ、世界が一丸となって戦わねばいけないのではないでしょうか?

ひまり
米中も感染発生の責任について争っている!

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