コロナ離婚とはどのように定義されるのでしょう?
ツイッターでスレッドが3月初めに立って以来、コロナ感染の進行とともに、多くの投稿が寄せられています。
そこに至る原因や考えさせるみんなの意見をまとめました。

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コロナ離婚とは定義は?
コロナ離婚とは何を指すのか定義してみましょう。
コロナ感染拡大で、特に都会に住む多くの方のこれまでの生活が一変しました。
仕事がテレワークに、自営業では仕事が減って休業に、子供が休校となり、さらに特に、週末の外出自粛を要請されたことで、家族が毎日外に出られず、家で全員が24時間顔を突き合わることになりました。
私もテレワークしたい💻 pic.twitter.com/Td8AnXeeYe
— 甜茶 (@tenten_tencha) April 4, 2020
これにより、お互いが今までそれほど気にしてなかったアラが見えはじめ、感情的にいらいらしたり、たまっていたお互いへの不満が爆発します。
・夫の在宅時間が増えて、妻の家事が増える。
・子供が外に出られないため、世話がかかり、ストレスで泣くことも多い。
・夫の感染予防意識の薄さが目に付く。
・家計出費増。
・自営業などコロナで売り上げ減となった場合は、今後の生活への不安も。
・顔を突き合わせることで、これまで気にしていなかったお互いへの欠点が目につく。
・テレビをつければ、コロナの不穏なニュースばかりで、「不安」に一層拍車をかける。
このように、コロナにより生活環境が一変したことで、将来への不安や、お互いへの不満が募り、このまま結婚生活を続けてゆくことへの疑問が発展して離婚に至るのが、コロナ離婚と定義されます。
大事に至らないための、対策として
・危機の状況下です。どう切り抜けるか、夫婦、家族で、お互いの役割を決めて戦略を持つ。
・毎日、必ず趣味や身体を動かして楽しめる時間を意識的に取り、ストレスをためないようにする。TV体操なども毎日行うようにすれば、規則正しい生活ができます。
・それぞれの仕事や家事、夫婦の時間をできるだけ分けてメリハリをつける。
・テレビ、ラジオなどネットで、見逃しや聞き逃し番組が見聞きできます。録画なども含め、視野や趣味を広げる機会にする。
最近の番組はかなり工夫されています。バラエティ番組ばかりでは飽きてしまう。
・夫婦や親子で、新しいことにいっしょに挑戦する。小学校で、始まるプログラミングとか英語など、楽しく学習できるおもちゃなどもある。
・日ごろ家にいない父親が隠れた才能を披露する。
・家族で楽しめる新しいボードゲーム、カードゲーム、麻雀などを始める。

コロナ離婚の元ネタは?
ツイッターの「#コロナ離婚」の最も古い投稿は、2/26ですが、「コロナ離婚」という言葉が初めて出てくるのは、2/29です。
ブログでは3/4の
“コロナ離婚”が多発?家計出費増と主人在宅がストレスに(日刊ゲンダイ)
・新型コロナウイルスで「引きこもり生活」…暇の極みで「掃除用ほうき」を立て始める中国人たち
「事態が収束した際に、中国では離婚がさらに増えるのか、それともベビーブームが起こるのか」
テレビ番組では、
3/19 テレ朝 (中国で)コロナ離婚?窓口に殺到 外出自粛で夫婦関係悪化も
4/3 TBS系「グッとラック!」コロナ離婚を取り上げています。

コロナ離婚のネットの反応が考えさせられる


これで、お互い本性が見えて、ダメなら離婚するいい機会では?



一番状況が厳しい時こそ
夫婦で力を合わせて苦しい波を乗り越えなければならないと思うし
出典:ヤフコメ

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まとめ
要約すると...
- コロナ離婚とはコロナにより外出自粛など、生活環境が一変したことで、お互いの欠点が目につき、ストレスが溜まる、将来への不安もつのるなどして、離婚に至る
- 一番古いブログは3月4日の「“コロナ離婚”が多発?家計出費増と主人在宅がストレスに」
と思われます - こんな時こそ、夫婦や家族で力を合わせてと、ダメなら離婚するいい機会ではとの意見がありました
家に夫婦、家族がひきこもる影響だけではなく、不況での収入の落ち込み、不安をあおるばかりのメディアによる将来不安など、コロナで、特に精神的につらいことが重なります。
特に、さらに、感染爆発にいたるのか、収束はいつになるのか先が見えないことが一番精神的に厳しく、家族の将来を悲観させます。

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