東京オリンピックの年の経済

2021年2月暴落説が拡散はなぜ?アノマリーもある理由を検証

SNS上では、2月の株価暴落説が拡散し、キャッシュを厚めにしなければなどコメントが続出しています。

2021年2月暴落説が拡散されたのはなぜか?アノマリーも含めその理由を検証しました。

実体経済と、株価が大きく乖離している現状で、暴落の可能性はどれくらいあるのでしょうか?

ひまり
コロナに暴落も重なったら大変なことに!

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2021年2月暴落説が拡散はなぜ?

2021年2月暴落説が拡散がどこから、なぜ起こっているか見てゆきましょう?

昨年、日経平均株価は新型コロナ感染の世界的流行により、昨年2月から3月にかけて大暴落し、そこからコロナ対策の金融緩和政策等を受けて回復しました。
今年1月14日には2万8979円と30年ぶりの高値を更新し、その後も好調に推移しています。

一方で、コロナ禍で痛めつけられた実体経済と株価に大きな乖離があり、バブル崩壊前夜ではと不安視する声もあります。

ここに来て、SNS上で2月暴落説が拡散し、これに備えなければなどのコメントが多数出ています。

どこからこの説が生まれたのでしょう。
暁投資顧問のユーチューブ「2月中に株価が暴落?理由はこれだ。・・・」によりますと、

水星逆行

過去の経験則から相場が調整に入る水星逆行が、1月31日~2月1日から始まる
2019年2月600円下落、2020年2月コロナショック

パラボリック

・日経平均のパラボリック SARという指標を使用して、相場のトレンド転換点をみるテクニカル指標であるパラボリックが下限(28,060)に達しており、これが割れると軟調になりやすい。
1年前も同様であった。
などを根拠に、2月中に株価が暴落するとしています。

他の記事の暴落の根拠

シラーPER

株価の割高感を示し、一定期間、25倍以上で続けばバブルだと言える
ITバブルは、シラーPERが79カ月にわたって25倍以上で推移した後に崩壊し、リーマンショックでは52カ月が経過したところで株価が暴落した。
2020年12月末でITバブルと同じ79カ月に達したため、今回の“金融緩和バブル”の崩壊は近いと考えられる。

VIX指数

恐怖指数とも言い、一般に数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じている指標で、
2018年には「VIXショック」と呼ばれる世界同時株安が起こりました。
現在21.91で、コロナ以前に比べると高い水準で推移しています。
コロナショックの2020年3月20日には66.04となりました。

また、現状は、コロナの経済対策で、世界中が金融緩和策と財政政策の両面で思いきりアクセルをふかしていますが、いつまでもこれが続くわけはありません。
(1)ワクチン実用開始・普及
順調で、景気回復がより確実視されると、市場は金融緩和の縮小に進み、「超低金利の継続期待」が剥落します。
一方で、「安全性に疑問が付いた」など最悪の事態となれば、経済回復が見込めないとなって、バブルがはじけます。
(2)コロナ感染対策の自粛などで、中小企業を中心に企業倒産が連鎖して、失業者が急増し、経済が停滞して消費が急激に冷え込めば、実体経済と乖離した上昇を続けていた株価が暴落に転じます。
(3)オリンピック・パラリンピックの中止
コロナ感染が収束せず、オリンピック・パラリンピックが中止に追い込まれ、日本経済に打撃を与える。
など、暴落となる要因には事欠きません

両側が深い谷の稜線を歩いている気分だ!
れん

2月は暴落しやすい?アノマリーも

具体的に2月の暴落の例を見てみましょう。
2016年 日経平均株価が年初から5日続落
2018年 VIXショックと呼ばれる世界同時株安が発生
2020年 コロナショックで2月から3月にかけて暴落

2月暴落に関するアノマリーを見てみましょう。
アノマリー(Anomaly)とは投資理論では説明できないが、過去の経験則から観測された規則性のことです。

節分天井、彼岸底

2月上旬にピークを打ち、3月下旬に底入れするという日本株のアノマリーがあります。
節分:2月2日 天井
彼岸:3月20日頃 底

1月効果(特に米国)

ほかの月より1月は高値になり利益が出やすい
12月に節税などで売りが増え、1月になるとその買戻しが増えることやまたファンドも1月に新規資金で投資をするケースが多く、1月効果が発生しやすい。
逆に2月になると、下がる可能性が高くなる。

日経平均のアノマリー

日経平均の動きを過去10年分平均したグラフから見ますと、
前年までの上昇に続き、1月にまず高値を付けて、2月にかけて反動で、いったん落ち着き、3月の年度末にかけて配当取りの買いなどで、株価を上昇させていきます。
これは、機関投資家や外国人投資家など、それぞれの事情で株を売買するタイミングが毎年決まっているのと、アノマリーを信じる投資家が多くなっているためと言われています。

ひまり
相場格言では丑年は“つまずき”よ

2月暴落説にネットの反応は?

水星逆行で株価が落ちるのってまじで当たるんだよなぁ J・Pモルガンが億万長者は星占いを信じないが、大富豪は活用すると言ってる通り、恐らく富豪が売りを入れるんだろうなぁと思ってる。 2月は株価暴落気をつけたほうが良い。
2月は暴落しやすいアノマリーがあるらしいですが、ということは2月に大きな買い場が来るということですよね。 キャッシュ比率高めておこうかな。
コロナショックからアノマリー結構当たってるから2月気をつけよう。 暴落ほどではないけど調整的なやつ来そう。海外投資家のバカ売りも可能性としてはある。
2月は株価暴落 を煽ってるYouTuberども 12月の暴落も煽っといてはずしたよな
2月-3月にプチ暴落説が増えてきたw こう言うノイズが増えるときには得てして暴落しないものだ。 コロナの時には暴落説はほぼ無かったw

出典:ヤフコメ

気を付けるに越したことはない
れん

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まとめ

要約すると...

  • 2021年2月暴落説が拡散されたのは、実体経済と株価が大きく乖離している現状に、水星逆行説やいくつかのアノマリーがもとになっている
  • ワクチンの成否、経済破綻続出での経済回復期待の消滅など暴落のきっかけとなるのはいくつもあり、いつ起こっても不思議ではない
  • 2月説を信じないひと、恐れて対策するひと、買いの絶好のチャンスととらえるひとなど様々

企業は倒産や赤字決算、解雇など、実体経済は最悪なのに、金融緩和と将来期待で、バブル以来の高値に沸く株式市場ですが、いつか崩壊するのでは心配しています。

調整ですむのか、大暴落となるのか、2月に起こるのか心配の種がつきませんが、準備と素早い行動に勝るものはありません

ひまり
欲かいて、大やけどだけはしたくないわ

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