東京オリンピックの年の経済

空飛ぶバイクの値段とその会社とは?株は買えるの?

10月26日(火)に富士スピードウェイで、100kmのスピードで飛んで、報道陣にお披露目された空飛ぶバイクXTURISMO Limited Edition Model

この空飛ぶバイクの値段とこれを開発した会社とは?前途有望なこの会社の株は一般人が買えるのでしょうか?確認しました。

ひまり
夢があるわね

空飛ぶバイクの値段

空飛ぶバイクのスペック、値段やと開発会社の情報をまとめてゆきます。


お披露目された“空飛ぶバイク”は、エアーモビリティ社会実現のテクノロジーリーダーと言われている株式会社A.L.I.Technologies が開発したXTURISMO Limited Edition Modelで、そのスペック(暫定値)は以下のようになっています。

スペック内容
駆動内燃機関+電動
制御電子制御による自律制御
重量約300 kg
サイズ全長:3.7m×全幅:2.4m×全高:1.5m
航続時間30~40 min
最高速度時速100キロ
ペイロード(有効積載量)〜100 kg

なお、XTURISMO Limited Edition Modelは、東京モーターショー2019にてすでに公開されていました。

10月26日より受注を開始し、2022年前半の納車を予定しています。
さらに、2025年には量産型EVモデルの販売も始まる予定です。
但し、法整備が追い付いていないので日本での公道走行(飛行)はできず、乗れるのは安全を確保した私有地などに限られることになりそうです。

空飛ぶバイクの値段は1台7700万円とのことです。

大量生産して1ケタ下がれば買おうかな
れん

空飛ぶバイクの会社

空飛ぶバイクを開発したのは、株式会社A.L.I.Technologiesです。

2016年9月に設立されました。
東京大学大学院先端エネルギー工学専攻修了で外資系証券会社や、海外でのポートフォリオマネジメントの経験を持つ小松周平会長と、東京大学工学部卒業で、戦略コンサルティング・経営支援の経験を10年以上持つ片野大輔社長が引っ張っています。

事業分野
「空中域」プラットフォーム化のための、ドローン・AI ソリューション、エアーモビリティ、演算力・電力プラットフォームの提供となっています。

クルマやバイク、UAV(無人小型飛行体)が自由に空を飛び交う「エアーモビリティ社会」を実現するというビジョンを掲げ、そのために、「飛行体の制御」「空路を設計し、事故が起こらないように空路を認証する」という、大きく2つの技術が必要だとして、現在産業用UAVの受託開発、ブロックチェーン活用プラットフォームの構築・運用などを手掛けています。

法整備された後、すぐに製品や航空管制システムが提供できるようにするため、こうしたビジネスを通じて技術や知見を蓄積しつつ、さらなる飛躍を狙いたいと考えているとのことです。

ひまり
渋滞解消、災害対応などいろいろ活用できそう

A.L.I.Technologiesの株は買える?

株式会社A.L.I.Technologiesは、資本金1億円(2020年7月現在)で、2020 年 12 月 10 日にデロイト トーマツグループが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益(売上高)に基づく成長率(過去 3 決算期の収益に基づく成長率 1014.6%)のランキングで、50 位中第 3 位を受賞しています。

2019/11/28には、A.L.I. Technologies資金調達ラウンドとして、ベンチャーキャピタルや事業会社15社を引受先とした第三者割当増資により、23.1億円の資金を調達しました。

さらに、出資金額は非公開ですが、2020.07.29 J&TC Frontierから資金調達を行い、2020.11.20には、芙蓉総合リースを引受先として第三者割当増資を行うと同時に、資本業務提携を締結しています。

現時点では、東証等への上場はなく、一般人がA.L.I. Technologiesの株を購入することはできないようです。

上場時にはすごいことになるんだろうね
れん

空飛ぶバイクにSNSの反応は?

セグウェイ(電動立ち乗り二輪車)すら規制うんぬんでマトモに運用出来ない日本では実用化は難しいかもね。
海外での実用化を目指した方が早いかも。
面白い技術だと思う。
この様な技術がベンチャー企業から出たのが興味深い。
実用化にはまだまだ難しく、早急かもしれないが、技術者や企業の努力が実る世の中、日本であって欲しいと思う。
いいモノ作っても今の日本じゃお役所の利権争いで法整備も進まず…
後発海外メーカーが主導権を握って日本は乗り遅れるんだろうなぁ…
本当にこういうものを世界で一番に生産できるようにしないと、次世代の産業が無くなるよ。日本はとにかく規制、規制。道交法がどうやら、、と!なんでも許認可、や法整備やらだよね。
素晴らしい開発であることには間違いない。
道路の寸断に影響されずに、しかも小回りが利くとなればヘリでは難しい状況をカバーできる。
なんとか収益が上がって商品が存続出来るよう祈ってます。
そうすれば開発が進んでより高性能に、より安くなってくるはず。

出典:ヤフコメ

結局いつも壁はお役所なのか
れん

まとめ

要約すると...

  • 空飛ぶバイクの値段は7700万円で、受注開始済み
  • 開発会社である株式会社A.L.I.Technologiesは、第三者割当増資で、資金調達を行っており、現時点では、東証等への上場はなく、一般人が株を購入することはできない
  • 素晴らしい技術だとの多くの賞賛の声が上がっているが、許認可など規制の厳しい日本で、実用化して、事業が成功するか懸念する声が多数
ひまり
なんとか日本で新しい技術が羽ばたいてほしい!

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