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今年のホークスはどうなる?ポイントと展望まとめ!

今年のプロ野球開幕から10日。パリーグではロッテが開幕ダッシュに成功し、1位を快走中です。一方、解説者らの間でも優勝予想が多く、日本一四連覇を目指す福岡ソフトバンクホークスは、ここまで3勝5敗とやや出足でもたついています。

まだ序盤とはいえ、ファンには気になる「今年のホークス」。巻き返せるのか、不調が続きそうなのか。今年のホークスはどうなるのか、課題や予想をまとめてみました。

パリーグってどのチームも強いのは分かってるけど、それにしてもホークス、毎年ちょっと本塁打打たれすぎじゃない…?
ひまり

今年のホークスはどうなる?

就任以来リーグ優勝2回、日本一4回と押しも押されもせぬ名将となった工藤公康監督率いる今年のホークス。コロナ禍で消沈する野球界を鼓舞するためか、常に慎重な言葉選びだったこれまでと変わり、工藤監督は19日の開幕前、珍しく「開幕ダッシュしてぶっちぎりで勝つ思いでいく。われわれはリーグ優勝しなくてはいけないチームだと思う」と強い言葉で「宣言」しました。

ところがいざ始まってみると、8試合消化して4位とやや思惑外れ。ファンは「大丈夫か?」「今年のホークスどうなる?」と気をもむスタートとなっています。

まだ8試合とはいえ、内容的にも不安な点が。3勝のうち、先発投手が勝利できたのはバンデンハーク投手の1勝だけ。先発ピッチャーがなかなか試合をつくれていない中、中継ぎでも直近の2試合連続で岩嵜投手が逆転本塁打を打たれ、負け投手に。チーム防御率は5位と自慢の投手陣が機能していません。

打線もチーム本塁打数はリーグトップで、ヒットもまずまず出ているものの、チャンスに打てない場面が目立ちつながりを欠く状況。「打線は水物」でもあり、浮上のためにまずは失点を抑えるよう、投手陣の復調や立て直しが求められそうです。

では次項で、今年のホークスが「優勝」を果たすためのポイントや展望を、解説者やメディアの見方からまとめてみましょう。

れん
去年と違い今季は「ブルペン勝利の方程式」がまだできてない。岩嵜投手の不調がその象徴だな…

注目したい3つのポイント

「日本一球団」の予想外のもたつきで、ファンの間では「今年のホークスどうなる?」と不安の声も聞こえるパリーグ序盤戦。今年のホークスが優勝するための注目ポイント3つや、今後のシーズン展望をまとめてみました。

1.投手陣の復調・整備

今季は三か月遅れの開幕で、春から間が空き練習試合での投球数も十分でないなど、投手にとっては調整不足の中のスタートに。そのせいかホークス投手陣も打ち込まれるケースが目立ちます。

ホークス元エースの解説者・摂津正氏は「優勝には中継ぎの出来が鍵」と指摘。離脱中のエース千賀投手らの復帰を待つ間、仮に先発が崩れても高橋礼、松本投手ら「第二先発」や津森、嘉弥真、泉、尾形、モイネロ投手ら中継ぎ陣をうまく起用して、リードを守り切り追加点を与えない投手リレーの形を早くつくることが不可欠となります。

2.打線のつながり・得点力UP

一方の攻撃面では、これまでの主力の内川、中村晃、デスパイネ、グラシアル選手らを欠く状態。そのためもあってか、毎試合打順が日替わりとなり「打線のつながり」が十分とはいえません。

好調な栗原、今宮、長谷川選手らを軸に、柳田、上林、バレンティン選手らの中核の打棒爆発が待たれるところ。調子が上がらない下位打線や、特にムードメーカーの松田選手が復調すれば、一気に攻撃が活性化し得点力も上がる可能性は高いといえます。

いずれ内川選手やキューバ組が復帰すれば盤石。「打順固定」にこだわるより、好調な選手を率先して使う方がむしろ「ホークス流」かも
ひまり

3.若手の起用と活躍

ベテランとの世代交代期にさしかかるホークス。今季は特に次世代の若手台頭が求められます。その筆頭格で、現在チーム一絶好調でスタメン起用が続く栗原選手に続いて、今はベンチを温めることが多い周東、三森、柳町選手らの奮起が期待されます。

また現在は2軍のリチャード、佐藤、九鬼、釜元選手や尾形、古谷投手らも首脳陣が注目する有望株。1軍での少ないチャンスにアピールできれば、新しい「Vロード」の戦力ともなりそうです。

れん
誰でも調子の波はあるもの。不調をカバーできる選手が出てきて、全体の力を落とさないことも優勝には重要だな

↓今年のホークス期待の若手による円陣声出し集

今年のホークスどうなる?ネットの反応まとめ

選手には何にも文句はありません。負けて一番悔しいのはプレーしている選手一人ひとりだと思いますので…
ベンチでグラブ叩き付けた岩嵜の死んだような表情。見ててキツかったわ…
打撃は好調だが、リリーフ陣が上がってこない
やっぱりホークスはドームいっぱいの熱い声援がないと調子出らんのかなぁ~
苦しさや負ける悔しさは必要だと思う!最近強くて勝つのが普通になりつつあったし、選手もファンも今は大事な時期だね!

出典:Twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • パリーグ序盤戦、ロッテ快走、ホークス出足つまづき借金生活
  • 防御率5位。今季優勝にはまず先発・中継ぎ陣の復調不可欠に
  • 打線はつながり課題。一層の若手台頭とベテランとの融合も必須

ソフトバンクホークスは3年連続日本一とはいえ、2年続けてリーグ制覇を逃しており「真の王者」とはいえません。今季はリーグ・日本一の「ダブルNo1」が命題となります。

コロナによる特別ルールも多い今季は120試合の異例な過密日程。投打に疲れが出る夏場以降が勝負になるとみられます。明石選手の1打から栗原選手がサヨナラを決めた開幕初戦のようにベテラン・若手が一体となり、「球界一厚い」とされる選手層が偽りでないことを11月には証明してほしい、とファンは願っているでしょう。

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