激動の2020年21年を記録

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ジャシンダ・アーダーン(かわいい・賢い・日本と違う指導者)の対策は何がどう違うのか?

ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は、新型コロナウイルスへの対応で迅速な政策で国内への感染拡大を食い止め、語り掛けるような丁寧なコミュニケーションで、国民から高い支持を集めたと評価されています。

かわいい・賢い・指導者であるジャシンダ・アーダーン首相の対策は日本と何がどう違うのか?具体的に確認してゆきましょう。

ひまり
首相として、世界で初めて産休をとったことは知っていたわ

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ジャシンダ・アーダーン(かわいい・賢い・日本と違う指導者)の対策は

ジャシンダ・アーダーン(かわいい・賢い・日本と違う指導者)首相の新型コロナ対策はどうだったのか具体的に見てゆきましょう。

新型コロナウイルスへの対応では、厳しく迅速な政策、丁寧な説明、迅速な経済支援で、国内への感染拡大を食い止め、、国民の共感を得て、ニュージーランドは台湾と並び、国際的にも高い評価を得ました

厳しく迅速な政策

2020年3月19日23時59分 国境を閉鎖した。
2020年3月23日 48時間後のロックダウンを予告した。
2020年3月25日23時59分 4週間の予定で完全ロックダウン(死者0の時点)した。
働けるのは医療従事者や食料品店などエッセンシャルワーカー(必要不可欠な労働者)のみで、営業できるのは食料品店と薬局に限定され、食料の買い出しは1世帯1人だけが許可されました。
5月末にコロナウイルスの根絶に成功した。
2020年8月 オークランド(人口150万人)で市中感染が再発。約3週間にわたりロックダウンを行った。
2020年10月5日 「ニュージーランドは再び、ウイルスとの戦いに勝利した」と宣言した。

丁寧な説明

5月22日までの約2カ月間、平日はほぼ毎日記者会見を行い、その様子はテレビやソーシャルメディアで配信されました。
保健局長が同席し、科学的な知見をもって感染者数や感染経路を説明。

ロックダウンにともなう行動の制限についても、4つのレベルごとに具体的な例を挙げてわかりやすく伝えました
レベル1:国境に厳戒態勢を敷きソ-シャルディスタンスを強化
レベル2:レベル1を義務化し、在宅勤務推奨、高齢者や持病のある人の外出自粛が原則化する
レストランが再開する際は、Seated(着席して飲食する)、Single Server(1つのテーブルについて、対応するスタッフは1人に限定させる)、Separated(テーブルとテーブルの距離を空ける)の「3S」を守る。
レベル3:公共施設や感染者の出た学校が閉鎖され、エッセンシャルワーカー以外は在宅勤務へ、葬式や結婚式を除いて10人を超える集会が禁止。
レベル4:世帯単位の隔離、生活必需品の購入目的以外の外出禁止、企業や学校の閉鎖、移動制限が加わる。近所のジョギングは良いが、車に乗って登山道に行くのは禁止。

私のインスタストーリーに投稿されたワクチンに関する質問に、ようやく答えることができました。

 

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「子供の日に子供たちに」では、話ぶりがよくわかります。

 

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迅速な経済支援

2020年3月24日 給与補助金について説明。
条件に合致する企業や自営業者は、3月26日からの12週間について、週20時間以上勤務する従業員1人あたり週585.80NZドル(約3万8000円)、週20時間以下の従業員については1人あたり週350NZドル(約2万3000円)が支払われました。
条件を満たしていれば、申請の2日後には口座に振り込まれた。この給与補助金制度はその後も延長されました。
2020年4月15日 自身と官僚の報酬を半年間、2割カットすると発表しました。

「みなさんが苦しい思いをされていることを、痛切に感じています」、「この報酬カットで、政府の財政状況が大きく好転するわけではありません。しかし、誰もが人の命を救い、新型コロナウイルスを撲滅するために行動していることに対し、賛同と感謝の意を表すために決めました」と述べています。

警戒レベルを引き下げる会見 国民に感謝と労いの言葉をかけ、「この努力が無駄にならないよう、次のレベルでも規則を守りましょう」と呼びかけました。

科学的な根拠を伴う丁寧な説明や、迅速な経済支援を伴った政策に、納得して従った国民が多く、目立った違反もなく行動制限に従う姿が見られたということです。

新型ウイルス対策についてニュージーランド政府に助言したオタゴ大学公衆衛生学部のマイケル・ベイカー教授のコメント
「ジャシンダはリーダーとして、コミュニケーション能力が実に見事で、共感力も優れている」と評価する。」
「それに、彼女の発言は理にかなっていたし、理にかなっているという部分を市民は本当に信頼したのだと思う。政府の指示の順守率は高かった」

オークランドを拠点に活動する保険監督官のトマス・ウェストン氏のコメント
優しいだけでなく、きっぱりと決断する。おかげで私たちは、何をしてよくて、何がだめでないのか、はっきり分かる」

アーダーン首相は、「COVID-19に対して団結」するよう市民に訴え、ニュージーランドのことを繰り返し「500万人のチーム」と呼んでいます。
コロナを抑え込めたことに対し、医療関係者の働きや、市民がロックダウンを支持してくれたことが成功に結びついたと称賛しています。

共感できるかどうかが、特にコロナ対策では鍵となるようだ!
れん

ジャシンダ・アーダーンのプロフィール

ジャシンダ・ケイト・ローレル・アーダーンJacinda Kate Laurell Ardern
1980年7月26日 NZハミルトン生まれの40歳。10代でニュージーランド労働党へ入党する。
2001年 ワイカト大学(コミュニケーション学)卒業後、NZ首相、労働党党首の事務所勤務を経て、ロンドンへ渡り、インターン生としてトニー・ブレア元イギリス首相の事務所に勤務する。
2008年総選挙で初当選。2011年、2014年の総選挙で3期連続当選を果たす。
2017年2月 マウント・アルバート選挙区の補欠選挙に立候補し当選を果たす(4期目)。
2017年3月 労働党副党首に就任。
2017年8月 支持率低迷を理由にアンドリュー・リトル労働党党首が辞任し、第16代労働党党首に就任した。
2017年10月 労働党とニュージーランド・ファースト党の連立政権が樹立され、閣僚経験なしの最年少の37歳3か月で首相に就任した。
2018年6月21日 第一子(女児)を出産。産後6週間は産休を取得し、その間は副首相のウインストン・ピータースが首相代行を務めた。
世界で初めて首相在任中に産休を取得した政治家となった。
2020年3月 新型コロナウイルスの感染拡大を、外国人の入国禁止、国民の行動を制限などの厳しい措置で、抑え込んでいった。
2020年10月17日 総選挙で、労働党を率いて過半数の議席を獲得して勝利を収め、首相続投となった。

ひまり
閣僚経験なしで、首相になったなんて!

ニュージーランドと日本の比較

両国の現時点での感染者数、死者数の比較をしました。

 ニュージーランド日本倍率(JP/NZ)
人口(万人)491.71263025.7
感染者(人)2629613,822233.5
感染者(10万人当たり)53.54869.1
死者(人)2610,441401.6
死者(10万人当たり)0.58.316.6

感染者数で、230倍以上、死者数で、400倍以上の差があり、人口10万人当たりでも、それぞれ、9倍、16倍以上の差がついており、さらに、現在日本は感染が収まらず、ますます増えている状況です。

日本では、2020年2月3日に「ダイヤモンド・プリンセス」で感染者発生が確認され,横浜港に寄港してから、最初の緊急事態措置宣言が2020年4月7日から5月6日までの1か月間出され、今回で3度目の緊急事態措置宣言となりましたが、コロナ勝利宣言は1度として、ありません。

ワクチンも遅いしな!なぜなんだ?
れん

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NZと日本のコロナ政策への反応

日本は感染拡大を抑えるための「対策」しているのではなく、事態が悪化した後に「対応・反応」しているだけ。それも不十分かつピントがずれてる。
アーダーン氏はガースーさんより30位若い。国連の会議に3ヶ月の娘を連れてきてオムツを替えてたのに驚いた記憶がある。日本人がそれやると批判さらるのかな。。
去年コロナ対応では即対応していったんは国内の新規感染者ゼロにしたときの喜びようが子供みたいで新鮮だった。リーダー向きだと思う。
ゼロコロナ政策をとらなかった昨年初頭からの政策ミス。ゼロコロナ政策は当初は大変苦しかっただろうが、後は国内医療、経済は回ったはず。中途半端な寛容さは、結局じわじわと国民を苦しめ、国力を奪っていく。行き着く先を考えると、言葉にならない。
ニュージーランドや台湾に比べ日本のコロナ対策がお粗末でダメなのはトップのリーダーシップと能力、実行力の差であろう。安倍前首相のコロナ対策も・・・。
菅首相に至っては毎度の後手後手の対策とメッセージも何もない記者会見ですっかり信頼も支持率も落としてしまった。
トップが代わらないと「遅い日本政治」を変えるのは無理だろう。
コロナ対策にあたっては、感染症を科学的に理解することがベースとして必要で、その上で危機管理と、経済を回すという順序でやっていかないといけないのに、科学的な理解が圧倒的に不足しているために、対策がブレブレで場当たり的になっている。

出典:ヤフコメ

いつからこんな国になったの?
れん

まとめ

要約すると...

  • ジャシンダ・アーダーン首相の新型コロナ対策は、政策が厳しく迅速で、説明が丁寧で、迅速な経済支援を打ちだしたことで、国民の共感と高い支持を得た
  • 科学的な知見に基づく理にかなった政策を、丁寧に国民に語りかけ、やさしいだけでなくきっぱりと決断する年若い女性リーダーが国民を目立った違反もなく行動制限に従わせ、コロナを抑え込ませた
  • NZと日本の現状が大きく違うのは、トップのリーダーシップの能力、実行力の差であろうとの意見が多い

以前は人口が違う、気候が違うからとのコメントもあったが、発生から1年を経てのこの差では、言い訳はできません。

国民自身やマスコミにも責任の一端はあったのかも知れませんが、科学的な根拠を伴う丁寧な説明や、迅速な経済支援を伴った政策に、国民が納得して、チームとしてコロナに向き合うことがない限り、この苦境からいつまでも脱出できないのかもしれません。

十分なコミュニケーションによる共感、一体感がコロナ克服には、必須だと感じさせられたところです。

ひまり
インスタのフォロワー175万人に納得!

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