東京オリンピックの年のパニック

日本は甘すぎる!米軍や専門家も警鐘!海外の反応を直視してみた

先週から新型コロナウイルスの感染者が急増し始め、東京を筆頭に首都圏や全国多くの自治体が「外出自粛」を要請した日本列島。特に断トツで患者が増えた首都・東京は〝厳戒ムード〟の週末を迎えました。

しかしそんな日本を、海外の目は「日本は甘すぎる」と冷ややかに見ているともいわれます。米軍関係者や海外の専門家が警鐘を鳴らす日本の「コロナ対応」の欠陥とは?なぜ「日本は甘すぎる」と批判されるのでしょうか。

ひまり
確かに日本には、そもそも「ロックダウン」を実行する根拠法がないといわれるわよね……

日本は甘すぎる?米軍や専門家が警鐘

コロナ感染者が急激に増え始めたことを受け、東京都など各自治体は「オーバーシュート(感染爆発)」を防ごうと、市民の外出や移動自粛を要請。これを受け企業側も百貨店や映画館を閉店したり、花見の名所の公園も立ち入り制限されるなど、都市を挙げて対策に乗り出しました。

ただこうした要請に強制力はなく、呼びかけにもかかわらず普段通り街で遊ぶ若者や、公園で憩う家族連れなどの姿も少なくありません。平日の通勤電車は相変わらず混雑し、自治体側から「生活用品の買い物はOK」と聞くと、スーパーやドラッグストアでは「買いだめ」しようとする客で列ができる有様です。

最近の東京の感染者急増は、夜の繁華街でのクラスターが原因という説もあるし……これだけ「やめて」と言われてるのに、どうしてそういう行動をとるんだ!?
れん

既に感染爆発が起きている欧米などでは、警察や軍が出動して厳しく外出を取り締まり、罰則も設けるなど徹底した「ロックダウン」も当たり前。経済や人権を多少犠牲にしても、感染を何とか封じ込めようという必死さの現れといえます。それだけに海外からは「いかにも日本は甘すぎるとの批判が消えないようです。

徹底管理された米軍の対応

例えば、日本政府は当初、中国・武漢から帰国したものの、コロナ検査を拒否した人を「強制はできない」とそのまま帰宅させたり、旅館に「隔離」したはずなのに「部屋が足りないから」と相部屋にしたり。こうした対応を米軍関係者は「非常識で論外」と指弾しています。

この関係者によると、武漢からの米国人帰国者に対する米軍の対処は以下の通りだったそうです(出典:NEWSポストセブン)。

・帰国者は本国と日本の米軍基地を定期運行するチャーター機で輸送。このため費用が安く済む。

・チャーター機はが空軍基地に到着。民間施設より基地内の方がセキュリティーが高く、関係者以外との接触も絶てる。

・米国では飛行機を降りた後、発症していない人でも必ず最低2週間は隔離する。

・帰国者を軍基地内に収容することで、民間ホテルなどで起きがちな風評被害も回避できる。

・米国では帰国者からエコノミーのチケット代を請求する。彼らが中国に行ったのは仕事や旅行のためであり、自費負担を求めるのは当然

「少なすぎる患者」に疑念も

日本ではようやく外出自粛ムードが広がってきたとはいえ、それでも海外からはその緩さとともに「少なすぎる患者数」への疑念も聞かれます。

■ニューヨーク・タイムズ電子版

・日本は厳しい外出制限をしていないのにイタリアやニューヨークのような状況になってない。世界中の疫学者は理由が分からず当惑している。

・日本は医療崩壊を避けるため、意図的に検査を制限しているのではないか。米コロンビア大の専門家は「それは博打であり、事態が水面下で悪化し手遅れになるまで気付かない恐れがある」と警鐘を鳴らした。

■中国メディア「虎嗅」

・中国では強硬な措置を取ったことによって、最近になってようやく国内での新たな感染者の増加が抑えられるようになった。

日本は対応が甘く水際対策に失敗したと非難する見方もあるが、欧州に比べれば今のところ国内の混乱は防がれている。

・日本では感染者は国籍に関係なく「無料」で治療を受けられる。イタリアでは医療崩壊が深刻化しつつあるが、医療施設が数多く存在する日本ではなぜかうまく対処できているといえる。

このように人口が多い先進国にもかかわらず、日本だけがなぜか感染者・死者が抑えられていることを「訝しむ」見方も。同じ水準の医療体制や都市インフラの国同士なのに、欧米・中韓とはで明らかに差があるため、「検査数が少なすぎる」との疑念は依然消えていないようです。

欧米では「かつての原爆開発みたいな、国家規模の科学者総動員のワクチン開発計画が必要だ!」との極論も出るほど。危機感が頂点にあるみたい
ひまり

日本は甘すぎ!海外の反応

私は今家族と日本にいるが、この国が本当に心配。全世界がロックダウンをしているのに、日本ではまだマスクしない人も目立つし、電車やデパートに多くの人が繰り出している…
日本は五輪があるから検査をあまりしなかった。これから感染爆発し第二の武漢になるだろう
原発事故のように日本は何かを隠している気がする。正直なアプローチじゃない!
日本政府はあまり賢くない!中国本土と韓国からの入国拒否は常識なのに!
日本の若者は本当の怖さを知らないのか。可哀想なことだ

出典:YouTube

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 日本各地で外出自粛広がるも、海外からは「甘すぎる」と批判
  • 米では軍がリスクを徹底管理。「検査せず帰宅」「相部屋」は論外
  • 今尚外で遊ぶ日本の若者。「いずれ第二の武漢になる」と警告も

ご紹介した以外にも海外や日本国内からの「日本批判」は絶えません。例えば、

・日本では肺炎で死亡した人のコロナ検査をしていない。死者も検査しなければ当然数は増えない。

・検査を絞っている限り日本の患者数はあてにならず、それに基づく対策も不十分になる。

・世界は経済を犠牲にしても感染を抑える方向に舵を切った。その上で大規模経済対策を行う流れ。だが先進国で日本だけが経済への悪影響を恐れ予防策が甘い。

今後、欧米のように毎日何千人もの「感染爆発」が発生し始めると、こうした批判が「裏付けられる」ことになりかねません。文字通り、日本が今瀬戸際にあるのは間違いなさそうです。

れん
うーむ。確かに「緊急経済対策」もいまだに詳細が出てこない。何かスピード感がないよなぁ…

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