パドレスでマイナー契約の加藤豪将内野手が、ブルワーズとのオープン戦で “メジャー初本塁打”となる左越え3ランを放ち、メジャー昇格へ猛アピールしました。
加藤豪将のこれまでの経歴と成績をまとめメジャー昇格への可能性を探ります
日本球界に来る可能性はあるのかについても見てゆきます。

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加藤豪将の経歴
加藤豪将の経歴を見てゆきましょう。
加藤・ジョン・豪将(かとう ジョン ごうすけ)は、1994年10月8日カリフォルニア州ポーウェイ生まれの26歳で、両親は日本人で、アメリカと日本の二重国籍を持っています(以下Wikipedia参照)。
カリフォルニア州サンディエゴのランチョ・バーナード高校に進学し、在学中打率0.411、25本塁打、114打点を記録して、注目されました。
2010年の日米親善高校野球大会(ロサンゼルス)では、興南高校の島袋洋奨から安打を打ったこともあります。
身長:188 cm、体重 88.5 kgの恵まれた体を持ち、主として二塁手、三塁手、一塁手、遊撃手など内野のほか、外野を守ったこともあります。
2013年のメジャーリーグのドラフト会議で、ニューヨーク・ヤンキースから2巡目(全体66番目)で指名され、契約金84万5700ドル(約8,800万円)でマイナーリーグ契約をしました。
ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで、50試合に出場し、打率0.310、6本塁打、25打点、4盗塁を記録し、ベストナインに選ばれました。
2014年3月31日 A級チャールストン・リバードッグスチームに昇格する。
2017年 A級チャールストンで開幕を迎え、4月2日にタンパの延長キャンプに送られ、5月2日にA+級タンパ・ヤンキースに昇格した
2018年 招待選手としてメジャーのスプリングトレーニングに参加し、AA級トレントンチームでシーズン終了までプレーした。
2019年 招待選手としてスプリングトレーニングに参加、オープン戦にも初出場した。スクラントンで初めてAAA級で開幕を迎えるなど、AAA級で83試合に出場し、打率0.279、11本塁打、39打点の好成績を残した。
2020年 マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結ぶも、コロナでの変則開催の影響もあり、メジャー昇格を果たせませんでした。
2021年 マイナー契約を結んだサンディエゴ・パドレスでのオープン戦でメジャー初本塁打を放ちました。
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加藤豪将の成績まとめ
マイナー6チームでの、打撃成績を一覧表として示します。
年 | チーム | リーグ | レベル | 試合数 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | ニューヨーク・ヤンキース | GCL | ROK | 50 | 6 | 25 | 4 | 0.31 |
2014 | チャールストン | SAL | A(Full) | 121 | 3 | 37 | 20 | 0.222 |
2015 | チャールストン | SAL | A(Full) | 39 | 1 | 9 | 8 | 0.161 |
2015 | プラスキ・ヤンキース | APP | ROK | 59 | 5 | 22 | 9 | 0.287 |
2016 | チャールストン | SAL | A(Full) | 65 | 1 | 25 | 6 | 0.229 |
2017 | タンパ・ヤンキース | FSL | A(Adv) | 84 | 6 | 43 | 11 | 0.293 |
2018 | トレントン | EAS | AA | 118 | 5 | 35 | 11 | 0.229 |
2019 | トレントン | EAS | AA | 30 | 0 | 7 | 3 | 0.237 |
2019 | スクラントン | INT | AAA | 83 | 11 | 39 | 8 | 0.279 |
マイナーキャリア | 6 チーム | Minors | 649 | 38 | 242 | 80 | 0.251 |
注目は、2019年AAA級 スクラントンでの大きな伸びです。
83試合で、本塁打11本、打率0.279とこれまで、6チームでのキャリアで最高成績を残しました。
2020年はコロナの影響もあり、十分な活躍ができませんでしたが、それだけ2021年にかける思いは強いものと考えられます。

加藤豪将の評価まとめ
2020年初め マイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ時点での、加藤豪将の評価(MARLINS ANALYSISの記事より)
25歳になったばかりの加藤豪将は、内野の全ポジションで350イニング以上を記録し、外野での経験もあることから、ユーティリティープレーヤーとして活躍していると言えます。
もし2019年のトリプルAでのパフォーマンスを再現して、一皮むけたことを証明できれば、2020年の後半にはマーリンズのベンチ入りを果たす可能性もあるだろう。
選手オペレーション部門は、加藤豪将の2019年シーズンが偶然ではなかったという信念を持っているに違いない。
2020年飛躍の年になるとかなり期待されていました。
2020年前半で結果が出ない時点では、二重国籍を持っている利点を生かし、NPBドラフトにかかって日本球界入りを目指し実績を作ってからメジャーへという手もあるのではとの意見もありました。
加藤豪将へのネットの反応

大事な時にしっかりアピールできる勝負強さ、メンタルがあるよね
今回こそはメジャー昇格という結果に繋がって欲しいなあ

後一歩の所まで来ていると思いますが
その一歩が長いのかな
今年はメジャーで活躍してください

今年はメジャーで見られそう
出場機会にもよるが二桁本塁打を期待したい


だが、そろそろMLBという陽の目をみていいのでは?期待しています。
出典:ヤフコメ

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まとめ
要約すると...
- 加藤豪将の経歴とマイナー6チームでの成績を一覧表でまとめました
- 年齢的に考えても、ドラフトでの指名で日本球界への道もありうるが、本人はあくまでメジャー昇格を目指しているようだ
- こういう形で這い上がってきた加藤選手に今年こそメジャー昇格をと期待する声が多数

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