東京オリンピックの年のパニック

金正恩どうなる?もしもの時専門家はどう見てるかまとめてみた

米CNNテレビによる、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が手術を受けた後に重体状態に陥ったとの報道をきっかけに、金正恩どうなるかを世界が固唾を飲んで見守っています。

このニュースに、韓国ではウォン売り、株安となりました。

もしもの時専門家はどう見てるかを3つに分けました。

ひまり
なにが起こるか不安だわ!

金正恩どうなる?世界が見守る

金正恩がどうなるのか、体制が揺れると、北朝鮮の内部情勢だけでなく、北東アジアの秩序や世界情勢にも直結するため、世界が見守っています。

最近の金正恩に関する報道

4月10日 北朝鮮メディア:迫撃砲兵区分隊の視察した。
4月12日 北朝鮮メディア「労働党政治局会議を主宰」と「西部地区航空および反航空(空軍)師団管下の追撃襲撃機連隊現地指導」の報道。
4月15日 太陽節(金日成主席誕生日)での錦繻山(クムスサン)記念宮殿の参拝に出むかず。
4月20日 米当局者の話として、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が手術を受けた後に重体状態に陥ったと伝える(米CNNテレビ)。但し、韓国政府はこの報道を否定。
金正恩が香山診療所で心臓血管手術を受け、別荘の香山特閣で療養していると伝えた(デイリーNK)。
(注)デイリーNK:大韓民国の市民団体である北朝鮮民主化ネットワークが発行するインターネット新聞

金正恩について

<体調>最高指導者になって5年で90キロから130キロに体重が増えた。ストレスからとも言われている。
大量のタバコを吸ううえに、祖父金日成主席(1994年死亡)と父金正日総書記(2011年死亡)二人とも心臓関連疾患で死亡したことから、心臓関連疾患を抱えているのではと言われている。
その他、肥満からくる糖尿病高血圧などの疾患を抱えているとも。


<後継に関する動向>
2019年10月 金正恩が白頭山(ペクドゥサン)を訪問した際、随行した幹部に「『私の後継者は金与正同志』と話した」と伝えられる。
12月3日 金正恩委員長の伯父の金平日(65歳、キム・ピョンイル)駐チェコ大使31年ぶりに帰任と、報じられる。
12月17日 金与正は「女性軍人の勤務生活と健康に特別に配慮し、その状況を了解すること」との指示を直接軍に初めて号令をかけた(デイリーNK)。
2020年1月25日 旧正月公演に金正恩委員長が叔母の金敬姫(キム・ギョンヒ)元労働党部長を6年ぶりに登場させ、その隣の席に金与正第1副部長を座らせた。
3月15日 金日成主席の娘婿金光燮オーストリア大使が27年ぶりに帰任と報じられる。
4月11日 党政治局会議(平壌)実妹、金与正(キム・ヨジョン)が党政治局員「候補」に選ばれた。

手術を受けた後に重体状態に陥ったとの報道に、現在の金正恩を最高指導者とする北朝鮮の体制が動揺し、朝鮮半島情勢に多大な影響が及ぶとみられ、このニュースに、韓国ウォンは一時、4月2日以来の安値を付けた。
午後3時6分の時点で、0.8%安の1ドル=1230.25ウォンとなった。

また、KOSPI(韓国総合株価指数)は一時は2.99%の下落となった。
一方で、防衛関連銘柄のハンファ・エアロスペースが一時26%高となったほか、韓国航空宇宙産業は22%高と急伸した。

金正恩にもしものことがあったときの、後継は実妹の金与正との観測が強いですが、正式に発表されたものではなく、先の党政治局会議でも、党政治局員候補となったものの、20名いる党政治局員にはなれてはいない。

金委員長の後継者計画が明確ではないと見られており、朝鮮の体制が動揺し、朝鮮半島情勢に多大な影響が及び、今後が見通せないとみられることが、韓国ウォン安や、株価の下落を招いたと思われます。

不透明というのが一番まずいのだ
れん

金正恩にもしもの時専門家はどう見ている?

金正恩にもしもの時専門家はどう見ているのか3つのケースが上がっています。
・実妹の金与正が名実ともに後継者となる。
・北朝鮮の特権層が、金与正や実兄の金正哲(キム・ジョンチョル) 、伯父の金平日などの「白頭山の血統」のいずれかを担ぎ、集団指導体制に移行する。
・現在の3人の実力者グループ(黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長、崔竜海(チェ・ヨンヘ)・金養建(キム・ヤンゴン)秘書〕が権力を掌握する。

北朝鮮の特権層が今の体制で、利益を得ている限り、簡単には、この体制は揺るがないのではとの見方が多いですが、権力闘争が熾烈となった場合、大混乱に陥る可能性もあります。

核やミサイルなど大型の兵器で、武装している国家ですので、暴発して大惨事を起こすということも全く考えられないわけではありません。

ここで、注目される実妹の金与正について見ておきましょう。

金与正とは

1988年9月1日の生まれと言われる。
数学や物理などの基礎科学を好み、2007年から2008年にかけての6カ月間、金日成総合大学の物理学部で特別コースを履修した。
2009年2月 朝鮮労働党宣伝扇動部の行事課でキャリアをスタート。
2014年1月 同部の行事担当副部長に。
4月 行事部 第1副部長として実質的な部門長に。
2015年初め頃 結婚。
2018年2月 平昌オリンピックでは金永南を団長とする北朝鮮高官級代表団の一員として訪韓。
2019年2月 2回目の米朝首脳会談に金正恩が長距離列車で、中国経由して、ベトナムに向かった際には同行する。
但し、米朝首脳会談は不調に終わる。
4月 朝鮮労働党全体会議で政治局員候補を解任される。
2020年4月11日 党政治局会議で、政治局員候補に復帰。

乗馬と射撃が趣味ざっくばらんな性格で女傑とも称される。

ひまり
間違っても、良い方向にはゆかないと見た方がよさそう。

金正恩報道にネットの予想は?

本当に重篤なのであれば、かねてからの国連制裁、コロナによる中国からの物流減少で限界に来ている民衆と軍部からのクーデターが起こりかねないでしょう。
そして助けを求めて韓国に難民として流入しかねません。
本当なら、今回こそ国際社会復帰のチャンスです。真面な主導者が現れ核の無い社会に向け頑張って下さい
これが本当であれば、内部での権力闘争で誰かが手柄欲しさにソウルを火の海にして
しまいそう、、もしくは北の南下計画が一気に進みそう、
単純に持病がありコロナ感染が怖いので地方の別荘に雲隠れしているだけではないのでは?

何年か前も重体説は流れたからな…
今のところは何も言えん。日本はそれどころではないし

出典:ヤフコメ

確たる情報なく、様々な説が!
れん

まとめ

要約すると...

  • 金正恩の後継者が明確ではない現状では、北東アジア情勢が不安定化するのではとの恐れから、韓国のウォンや株価を大きく下落させた
  • 金正恩にもしもの場合、専門家には、3つの見方があるが、今の権力構造が直ちに崩壊するとの観測は少ない
  • 金正恩自身については、重篤、死亡、雲隠れ説などさまざまで、執務不可の場合には、大混乱、暴発などの説があり、独裁から北朝鮮国民が解放されるという楽観的な見方は少ない

独裁者の動静特に健康に関する情報はなかなか真実が見えてきません。北朝鮮のように、国際社会から孤立した国家では何が真実を見極めることは難しくなっています。

金正恩が金正日の後継として姿を現した時も、若くて、スイスに留学経験もあると、拉致問題も前進するのではと、一部で大いに期待する声がありましたが、叔父を処刑するなどの恐怖政治、ミサイル発射や核実験など父親以上に国際社会を震撼させました。

後継者が出てきても、淡い希望を持っても、裏切られる結果となりそうです。
いざというときに備えながら、情勢を静かに見守るしかありません。

ひまり
今はコロナだけで手一杯よ!

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