みすず学苑の広告が不快という人もいますが、個人的にはついつい楽しんでみてしまう
日本史の登場人物に変装した教師らしき人が多くいる「アノ」広告はインパクトが強いです。
しかし、新型コロナ騒動の今も、「アノ」広告のポリシーの感じで、コロナ対応を宣伝し、炎上ぎみであります。
いったいどんな宣伝で、炎上具合はどうなのでしょうか。

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みすず学苑の広告が不快?
みすず学苑の広告が不快だとか、面白いとか、これは昔からいろいろ言われてきました。
しかし、これは逆に言えば「話題になってなんぼ」の広告戦略が成功している表れとも言えます。
誰の記憶にも残らない、誰にも批判されない広告をうち続けても意味はありませんので
いかに人の記憶に残すかという意味では成功していて、だからこそ途中で止められることなく
今まで広告掲載し続けてきたのでしょう。

しかし、今回コロナ禍の中、広告というかHP宣伝の中でコロナでもやります!というような宣伝をしていてかなり炎上しています。
みすず学苑怖すぎて草 pic.twitter.com/ktfle9dfai
— @ボッチー (@HYT44422248) April 7, 2020
指摘されたページはこちら。
簡略すると以下の内容となります。
・都県は、休止を要請する施設として学習塾もあげているがみすず学苑は、ウイルス対策を徹底してるので、例外中の例外
・2月中旬から全校舎で万全に行っている
・緊急事態宣言が出されてからは一層強化している
・教室と面談室は次亜塩素酸水をスプレーし、さらに強力な機械を導入
・それが「次亜塩素酸水の噴霧機」医療業界では、これが一番効くと評判で学苑長がいち早く生徒のために買い占め、確保した
・ドアノブに、1時間でウイルスを完全死滅させる、「接触感染対策テープ」を設置。
このように見ると「企業努力として、最高のことをやっている」というのが分かります。
ただ、現在新型コロナに敏感すぎる世の中でどれだけ企業努力をしようとも、批判され炎上してしまうのが
現状であり、個人的にも複雑な気持ちで見ている次第であります。

世論が過剰だという人もいる。海外の曲線と日本の曲線の違いも、数字ごまかしなのか、本物なのか、何が本当か分からないから、ゼロリスク症候群になる世論。もはや何が正しいかわからん
みすず学苑の広告宣伝がユニークな理由
みすず学苑の広告宣伝がユニークな理由は公式のHP内にしっかり書かれています。
その中から核となる一文をあげると以下でしょう。
あのCMを見て、「何となく面白そうだな」と感じる、シャレの分かる、明るくて素直な子に来てほしいのです。
つまり、他の予備校は、「学力」で生徒を選別しますが、みすず学苑は、CMによって「性質」を選別してるのです。
だから、みすず学苑に入学すれば、「みんな明るくて、素直で、いい生徒ばかり」ということが、
誰にでも分かります。
あのCMのおかげで、「暗くて、気むずかしくて、文句ばかり言う生徒」が、自然に排除できるのです。
出典:https://www.misuzu-gakuen.jp/cm/
なるほど、今回もそのポリシーの中で、出来ることをやった上で宣伝しているんだなあ。
みすず学苑の宣伝へのネットの反応
今回のみすず学苑の宣伝はのネットの反応をまとめてみました。

なにより考え方が怖い




出典:twitter
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まとめ
要約すると...
- みすず学苑のコロナ対策した上での経営継続が炎上気味
- みすず学苑の経営努力はしているものの、世間には受け入れられない状況

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