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プロ野球2020の試合数やクライマックスシリーズはどうなる?現在決まっていること

コロナの緊急事態宣言がついに全国で解除されました。経済社会活動は徐々に再始動を始め、凍結されていたスポーツも再開の見込みです。

プロスポーツでは人気の高いNPB・プロ野球2020もようやく開幕を迎えることに。プロ野球2020の試合数やクライマックスシリーズなどはどうなるのでしょうか。ファンが待ちに待ったNPB公式戦で、現在(28日)まで決まっていることをまとめました。

2大プロスポーツ・Jリーグも6月27日か7月4日開幕で最終調整!29日発表だそうよ
ひまり

プロ野球2020の試合数は?

本来は3月下旬に開幕するはずだったプロ野球2020。2月までは、東京五輪中断のため例年より1週間早く開幕するとあって、選手たちの急ピッチな仕上げぶりが注目されていました。しかしコロナ禍で全部が暗転。開幕は延期され、ファンは悶々とその日を待つだけの状態でした。

5月中旬になり東京などでの感染者数が大きく減り始め、政府は緊急事態解除を決定。これを受けようやくNPBは6月19日(金)にプロ野球2020を開幕することを決めました。

これまでのNPB発表や報道などから、現在までに決まっている「プロ野球2020の詳細」をまとめました(「クライマックスシリーズ・日本シリーズ」は次項で)。

■試合数

・例年の143試合より少ない120試合。カード詳細は後日発表。

・交流戦(1球団18試合)とオールスター戦は中止。

■練習試合

・6月2日(火)から16日(火)まで練習試合計72試合を行う。

関西から西の阪神、オリックス、広島、ソフトバンクと中日以東の8球団に分かれる。西は関西圏と福岡ペイペイドーム、広島マツダスタジアム、東は関東圏とナゴヤドームを使用。

・北日本の日ハムと楽天は完全アウェイ。ただ両チーム協議で先後攻、試合時間、オーダー、延長などルールは自由設定可能。

■公式戦試合方式

・開幕カードは3連戦

・(パリーグ)球団が散らばり長距離移動が避けられないため、同一カード6連戦を多く行い移動を減らす。

・(セリーグ)巨人、ヤクルト、DeNAの3球団が東京と横浜に固まっており、関東の試合を集中的に行う日程有力。

■観客

当初は無観客。NPBは早ければ7月ごろから観客動員を目指す。

・政府の基本的対処方針によれば、7月10日(金)からは5000人または収容人数の50%(どちらか少ない方を限度)の集客が可能となる。

・政府方針によれば、8月1日(土)からは観客の人数制限をなくし、施設(球場)収容人数の50%までとする。

れん
プロ野球選手会は、年俸やFA権取得に必要な出場選手登録日数の扱いなどの確定を求めているらしい。試合マニュアルなど開幕までに詰めるべき問題は多いよね

プロ野球2020クライマックスシリーズ・日本シリーズは?

当初予定から三か月遅れで開幕するプロ野球2020。今のところ分かっている詳細は前述の通りで、試合数も去年より20試合超少なくなる見込みです。

ではファンの関心が大きいクライマックスシリーズと日本シリーズはどうなるのでしょうか。以下にまとめました。

■日本シリーズ

・例年通りの試合数(7試合制・4試合先勝で終了)で11月21日に開幕し、11月中に終える方向。

パはドーム球場が多いから10月中のシーズン終了に自信があるらしい。日程に余裕があるわけだ。問題はセが順調に消化できるかだね…
れん

■クライマックスシリーズ(CS)

・両リーグで現在検討中だが、報道によるとセリーグは中止する方向。パリーグは日程を短縮した形での実施を模索。

・パの短縮案では①1、2位でのファイナルステージだけ行う②ファーストステージ1発勝負、ファイナルステージ試合数減―などのアイデアが検討されているという。

ひまり
CSは観客・スポンサーなど収入源として貴重だから、パとしてはどうしてもやりたい様子。セパで日シリ進出決定法が異なることになれば06年以来なんだって!

プロ野球2020開幕にネットの反応は?

元巨人・上原浩治氏「プロはできます アマチュアはできません...違いは何?」ほんとそれ
無観客とはいえ、開幕はありがたい
県をまたぐ移動はプロ野球の開幕と同じ6月19日に解除?
プロ野球も観客入れるとしたらJと同じくらいかなー
なんとか宣言も解除も3密も最早関係ないってことね。「プロ野球 観客制限は『政府の指針に従う』」

出典:Twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • プロ野球2020がついに6月19日開幕へ。予定から3か月遅れ
  • 試合数は去年より23試合少ない120。パは同一カード6連戦も
  • CSはセは中止、パは短縮実施へ。日シリは例年通り11月に

NPBは先に開幕に踏み切った台湾、韓国の例を参考に、試合実施の詳細な「コロナ防止ガイドライン」をまとめる方針です。ハイタッチ、つば吐き禁止、対面での食事を避ける、選手と球団職員や審判員の動線分離などが定められるようで、ソフトバンクなど独自に選手の抗体検査を行うチームもあり、対策に余念がありません。

しかし第二波到来や球界、また観客に感染者が出る恐れは常に消えません。斉藤コミッショナーは「第二波が来れば中断だろう」としつつ、その期間や、仮に再開できなかった場合順位をどうするのかといった詳細は未定だとしています。「6・19」に向け選手はもちろん、球界全体が「時間との競争」にも入ることになりそうです。

「無観客では赤字が増える」と開幕反対論もあったそうだけど、これ以上延ばすとスポンサー・放映権料削減の恐れもあり、踏み切らざるを得なかったのが実情とも言われるわね…
ひまり

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