パレットトークン(PLT)はいつ購入できるか?
日本初のIEOはどれくらい盛り上がり、信頼性があるのか?
そもそもどういうものなのか?
必要な重要情報のリンクもまとめてみました。
仮想通貨によるICOが盛り上がった2018年でしたが、多くのICOは草と化してしまいICOの信頼はかなり下がったかと思います。
そこで、バイナンス等海外では既に数件の事例がある、取引所によるICOのようなものである「IEO」。
これについて情報をまとめていきますので是非ブックマークして参考にしてください。

目次
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パレットトークン(PLT)はいつ購入できるか?
パレットトークン(PLT)はいつ購入できるか?
これは2020年9月段階ではまだ詳細日は発表されていません。
主催元であるコインチェックの発表では2020年度中とのことなので
2021年3月31日までには実施すると思われます。
発表されるであろう、リンクは以下。
コインチェックHP
https://corporate.coincheck.com/archive
コインチェックtwitter
Tweets by coincheckjp
パレットトークンの購入方法は?
パレットトークンの購入方法は、まだ発表されていませんが、
今までのICOと同じであることが予想されます。
ビットコインとイーサリアムでなら、確実に購入できるかと思います。
その他リップルなど他通貨でどうなるかというところ。

また、申し込みには「条件」があるようで、もしかしたらあまりにも少額購入だと
購入できない可能性はあります。これもまた追加で発表されることでしょう。
どちらにせよ、早いもの順となりますので
「人より早く情報を得て、申し込める準備」が必要となります。
そのためには
・コインチェックの口座を持っている
・パレットトークンを購入する額と同等のイーサリアムやビットコインを持っている
・事前に申し込み登録をする。
・申し込み時刻にPCの前で構えている
・ビットコイン等で購入する
という順序が必要でしょう。
コインチェックを開いてない方は開いておきましょう。
IEOとは?
IEOは、Initial Exchange Offeringの略であります。

簡単に言えば二言
「仮想通貨のIPO(株で言う未公開株)」
「ICOは、企業がやるのに対し、IEOは暗号通貨の取引所が行うもの」
つまり、ICOは企業が「こんなすごい企画をしますので投資してください!」と資金調達をしますが
中には最初から悪質狙いだったり、頑張ったけど全然ダメな企業が出てきます。
ICOは仮想通貨のバブル崩壊とともにダメになったものばかりでした。
それに対してIEOは、暗号通貨取引所が厳しいチェックの元、資金調達+トークン構築をしますので
暗号取引所自体の信用もあるものとなり、とりあえず100%に限りなく近く詐欺はないと言われます。
もちろん、企画が折れる可能性はなきにしもあらずですが、暗号通貨取引所も信用がかかっていて
特に「日本初」「初の試み」なので、絶対に成功させるつもりでやるはずなのもあり
成功の見込みの高いものを扱います。
投資に100%はもちろんありませんし、「どこで売り抜けたか?」によって勝つ人、負ける人は出てきますので
そのへんは注意して見ていきましょう。
出典:coincheck

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パレットトークン(PLT)とは?
今回日本初として行われるコインチェックでのIEOで扱われるのが「パレットトークン」です。
名前だけ聞くと、昔のICOの怪しげなイメージとかぶりますが、何しろコインチェックによる
「日本初」でありますから、これを大コケさせるわけにはいかないとしてやることでしょう。
パレットトークンとは、かなり端折って簡単に言うと
「ブロックチェーンプラットフォーム「パレット(Palette)」で使用することが出来る、「マンガ、アニメ、スポーツ、音楽」等のコンテンツで利用可能なトークンで、Hashpalette(企業)と株式会社Link-Uとの共同プロジェクト」

HPの説明では以下のようにあります。
・「パレット」は、ファンコミュニティにおいてコンテンツを活用したデジタルアイテムを発行・管理・流通させるためのブロックチェーンプラットフォーム
・デジタルアイテムはノンファンジブルトークン (Non-Fungible Token,以下NFT)のブロックチェーン上の資産として発行される。
・「パレット」の基盤となるコンソーシアム型のブロックチェーン「パレットチェーン(Palette Chain)」は、一定の条件を満たす複数のコンテンツ企業がコンセンサスノードとしてコンソーシアムを運営
・コンソーシアム参加企業については、現在複数社と協議中であり、今後順次発表する予定です。

【2020年8月25日の注目記事】
・【NEM】XYMトークン受け取りに必要な申請手続き、来月から受付開始https://t.co/gHejGLHpmq・リップル社:金融・慈善関連で「2つの商標」申請https://t.co/QRncnSVjcr
・コインチェック「パレットトークン(PLT)」のIEO実施へhttps://t.co/F93VQ5C2YR
— BITTIMES - 仮想通貨ニュースメディア (@TheBitTimes) August 25, 2020
出典:https://corporate.coincheck.com/2020/08/25/104.html
IEOの海外の前例を紹介
IEOの海外の前例は、件あります。
すべてチャート付きで紹介しますね。
まず最初に結論をお伝えしましょう。
・そのうちIEOの大成功例は、2~4件(トークン価格10倍達成orその後の価格も安定的※将来的には分からないが)
それではひとつひとつ見ていきましょう。
銘柄 成功といえるであろうものに◎ | 上場日 | 上場日の最高値 と言われているもの | 1か月後の値 (最初の?の数字は 上場日の終わり値と思われる) | 現在の値 (9月12~13日) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Gift | 2017/12/14 | 4.2倍 | ? | 消滅? 見つからず | |
Bread | 2017/12/16 | 2.7倍 | 184.95円?→166.61円 | 10.7円 | 過去最高値 ¥361.34 JPY (20181/6) 1ヶ月後に最高値 |
◎BitTorrent | 2019/1/28 | 5.5倍 | 0.053円?→0.182円 | 0.037円 | P2Pファイル共有ソフト2009年くらいからある |
FetchA.I | 2019/2/25 | 6倍 | 42.24円?→21.33円 | 8.43円 | |
Celer | 2019/3/25 | 5.5倍 | 2.53円?→1.85円 | 0.768円 | |
◎Matic | 2019/4/26 | 4倍 | 0.4569円?→2.39円 | 2.17円 | ブロックチェーンのレイヤー2スケーリングソリューション を提供するプロジェクト |
Hermony | 2019/6/1 | 7.5倍 | 2.40円?→1.98円 | 0.838円 | |
◎Elrond | 2019/7/4 | 46倍 | 0.00656円?→0.00978円 | 1.98円 | 韓国サムスン関連 ゲームアプリ「Battle of Elrond」 |
WINK | 2019/8/1 | 7.9倍 | 0.0438円?→0.03148円 | 0.012391円 | |
〇Perlin | 2019/8/26 | 3.5倍 | 12.83円?→3.50円 | 3.74円 | |
◎BAND | 2019/9/19 | 13.9倍 | 67.62円?→36.62円 | 933.88円 | データガバナンスフレームワーク 説明難しめ |
またチャートも用意しました。
Bread
◎BitTorent
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bittorrent/
Fitch A.I
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/fetch/
Celer
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/celer-network/
◎Matic
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/matic-network/
Hermony
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/harmony/
◎Elroad
出典:https://www.coinlore.com/ja/coin/elrond
WINk
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/wink-tronbet/
Perlin
出典」https://coinmarketcap.com/ja/currencies/perlin/
◎BAND
出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/band-protocol/

いや、待てよ、上場日で2倍以上になった時点で半分利益確定して、元本を確保・出金。その後残りを放置。これで完璧だべ

日本初IEO・パレットトークンに関するネットの反応は?





出典:twitter
まとめ
いかがでしょうか?
要約すると...
- IEOはICOと違い、暗号通貨取引所が主催のため詐欺や悪質なものはほぼないと思われる
- IEOの過去事例はICOと似ているが、上場日は爆上げ。その後は草と化したものも、安定しているものもある
- 日本国内発となるパレットトークンは少なくとも初動は成功するのではないか?という見立てが多いが、もちろん自己責任で。どうなるかは未知数
ギャンブル的な投資、というか投機には違いありませんので、もちろんやるならば無くなっても痛くない額で。

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