東京オリンピックの年のパニック

第2波とは?スペイン風邪はそっちの方がヤバかったって本当!?

第2波とは?
一旦新型コロナを抑え込んだとしても、今後第2波、第3波が来るのは確実だとの警告が専門家から出されています。

第2波とはどんなもので、どのようにやってくるのでしょう?100年前に日本でも大流行したスペイン風邪でその危険性を見ておきましょう。

コロナとの戦いは、2,3年の長期戦と腹をくくる必要があるのでしょうか?

ひまり
そんなに耐えられるかしら?

第2波とは?

新型コロナウイルス感染がいったん収まっても、第2波が来ることが懸念されています。第2波とはどのようにやってくるのでしょう?

2月28日から3月19日まで、いち早く発令した独自の緊急事態宣言により、コロナ感染を抑えこんだとされていた北海道で4月に入り、感染が拡大しており、第2波が来たと言われています。

3月下旬ごろ、期末ということで、首都圏への往来や繁華街での滞在が増えたことが原因ではとされています。

また、最近の国立感染症研究所の発表によれば、武漢から中国全土に広がった新型コロナウイルスと、その後欧米で感染拡大したコロナウイルスでは、ウイルスのゲノム配列が違い、現在日本で流行しているのは、武漢株から変異したウイルス株であるとのことですので、北海道の第2波は変異株による可能性があります。

日本全体でも5月6日までの緊急非常事態宣言で一旦抑え込んだとしても、今後来シーズン、さらに次のシーズンと2波、3波が来る可能性があります。

100年前に日本を含む世界中で、流行したスペイン風邪はどうだったのか見てみましょう。

恐ろしいことだ!
れん

スペイン風邪は第2波の方がヤバかった?

1918年1月から1920年12月まで流行し、当時の世界人口の1/4に相当する5億人が感染したスペイン風邪は、死者数が5000万人となったともいわれる人類史上最悪の感染症です。

第1波は1918年3月にアメリカのデトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初に流行し、5月から6月にヨーロッパに広がりました。

第2波は1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり重篤な合併症を起こし死者が急増しました

第3波は1919年春から秋にかけて、これも世界で流行し、最初に医師・看護師の感染者が多く医療体制が崩壊してしまったため、感染被害が拡大したとされます。

スペイン風邪の第2波は日本を襲い、3度の流行で、当時の人口5000万人の約半分が感染しました。

スペイン風邪(日本)期間患者死者致死率
第1波
1918年8月-1919年7月2116万8398人25万7363人1.22%
第2波
1919年9月-1920年7月241万2097人12万7666人5.29%
第3波1920年8月-1921年7月
22万4178人3698人1.65%
合計2380万4673人38万8,727人1.63%

第1波の流行では,全日本国民の37.3%が感染しました。
注目すべきは、その次のシーズンの第2波では、感染者数が第1波の1/10に減ったにもかかわらず、致死率が4倍以上と跳ね上がっている点です。

特に1920年の3,4月は致死率が10%以上になったと言います。

その後のインフルエンザ流行でも、時期によりウイルスが変異することが確認されていることから、第2波の流行の際に、原因ウイルスが変異し,その結果として死亡率が大幅に増加したものと考えることができます。

ひまり
変異って怖いわね

第2波に関するネットの反応

新型コロナの拡大は少なくなってきています。 GW明けには全て解除になるかもしれません。 ただ、注意は必要です。 北海道で第2波と言われる感染スピードがあります。 自粛を守って終息を目指しましょう。
延長するならもっと強い手段で自粛をさせるなり、インフラ系以外は補償して休業させるくらいしないとズルズルいくだけじゃないか・・・? ウイルスの活性が弱まらない限り一旦減っても第2波が来るだろうし、延長するなら活性が弱まるまでとかにしないと
スペイン風邪は、1918年の秋と冬の第2波は、いくつかの場所でより致命的であることが判明。ヨーロッパのほとんどの科学者も、今年後半に、新しいコロナウイルスの第2波が来ると考えています
スペイン風邪では、第1波は半年で収まったけど、第2,3波で医療崩壊して終息まで2年かかった。今年1年は学校や経済の再開は諦めて、この第2波を頑張って抑えて、コロナを完全に完封してから、また4月から、2020年をやり直すのが一番いいのでは。

ちょうど101年前のスペイン風邪の時も 何度も再流行して収束までに3年かかった事を考えると 長期戦はやはり覚悟した方がいいのかなぁと思う。 しかし・・・これで、日本はもつのか?

出典:ヤフコメ

9月から新学期をという声もあるぞ
れん

まとめ

要約すると...

  • 第2波とは新型コロナ感染の第1波を、一旦抑え込んでも、外出自粛解除で人との接触が増えたり、コロナウイルス株の変異によって、再度感染が拡大すること
  • スペイン風邪では、第2波の方が致死率が高く、日本では第1波の4倍以上となった
  • 第2波を懸念する声が多く、長期戦覚悟で、2020年は、自粛を徹底して、コロナを完全に封じ込めることに徹し、来年4月再開を目指すべきとの意見も

現在流行しているのがヨーロッパ発の第2波だとの報告もあります。
コロナウイルスの場合は、変異しやすく一度感染すれば、抗体ができて安心という訳には簡単に行かないようです。

5月6日までステイホームで耐えればという目標がどんどん先に延びてゆきそうですが、コロナ前の世界にはもう戻ることはできないと覚悟を決めた方が良さそうです。

ポストコロナをどう生きてゆくか?家にいる今こそじっくり考えるときかもしれません。

ひまり
覚悟を決めなきゃね

-東京オリンピックの年のパニック

Copyright© 東京オリンピック消滅の年、いったい何があった? , 2020 All Rights Reserved.