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選抜高校野球の選手宣誓の決め方と感動エピソード!今年はコロナに対しどんな言葉か注目される?

昨年の春夏高校野球はコロナの影響で中止となりました。
感染が十分に収束したとは言えませんが、今年は、なんとか選抜高校野球の開催にこぎつけました。
第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会が2月23日に行われ、選手宣誓は、仙台育英の島貫丞主将(2年)に決まりました。

最近は個性のある、印象に残る宣誓が増えました。
コロナ禍にある今春どのような宣誓が披露されるのでしょうか。

選抜高校野球の過去の選手宣誓の決め方や感動エピソードを見ていきましょう。

ひまり
やはり震災後の宣誓が印象に残る!

選抜高校野球の選手宣誓の決め方

選抜大会の選手宣誓はこれまでは全出場校を対象とした組み合わせ抽選会において全ての出場校の主将が抽選に参加し、当選者が高野連より指名され選手宣誓を行うことになっていました。
ところが、今年はコロナ禍の影響で、第1日目に出場する3試合6校の主将全員を対象とする抽選で決まりました。

50年前の宣誓文は「宣誓、われわれ選手一同は、スポーツマンシップに則り、正々堂々、試合することを誓います」という10数秒の定型文を力強く、大声を張り上げて、叫ぶというもので、これが定着していました。

1984夏の福井商(福井)の坪井久晃主将のは「我々、選手一同は第66回全国高等学校野球選手権大会に臨み、若人の夢を炎と燃やし力強く逞しく、 甲子園から大いなる未来に向かって正々堂々と闘い抜くことを誓います。」という独自でかつ自然な声で落ち着いた分かりやすい宣誓でした。
これが評判を呼び、徐々に個性ある宣誓文が披露され始め、地方大会でも、新聞に取り上げられるなど、話題となるようになりました。

オリジナルで自然な宣誓が好評だった!
れん

選抜高校野球の選手宣誓の感動エピソード

近年の選手宣誓は戦後の昭和の時代から、様々な災害とともに進化し、様変わりしています。
2011年の東日本大震災を境にさらに、勇気、絆、感動をテーマが中心となり、声のトーンも絶叫ではなく、淡々と語り掛けるものの、聞く人の心に自然と響く内容となっています。

2011年春の選抜:創志学園 野山慎介主将の宣誓

東日本大震災が3月11日に発生し、人々は激しい悲しみと動揺に包まれていました。
3月23日春の選抜開幕の日が迫っていました。
こんな時に、選抜は中止すべきか開催が危ぶまれました。
こんな時だからこそ、開催すべきと3月18日に決定が下されました。
創志学園野山慎介主将の宣誓

宣誓。私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。

今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、
私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では、すべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。

人は仲間に支えられることで
大きな困難を乗り越えられることができると信じています。

私たちにいまできること。
それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。

「がんばろう!日本」

生かされている命に感謝し、
全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

というもので、感動のエピソードとして、多くの人の心に刻み込まれました。

2012年春の選抜:石巻工業高校 阿部翔人主将の宣誓

2011年東日本大震災が発生し、宮城を拠点とする東北楽天イーグルス選手たちは本拠地に戻れないもどかしさと申し訳なさが入り混じった状態で過ごしていました。
震災発生3週間後に慈善試合が行われました。
その時のチーム選手会長の嶋選手のスピーチ「見せましょう、野球の底力を」が春の選抜で宣誓した石巻工業高校の阿部翔人主将の宣誓に影響を与えました。

宣誓!
東日本大震災から1年。
日本は復興の真っ最中です。

被災された方々の中には、苦しくて心の整理がつかず、今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。
人は誰でも、答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくて、辛いことです。

しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔。
見せましょう、日本の底力、絆を。

我々、高校球児ができること。
それは、全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

多くの人に勇気と希望の光となる宣誓でした。

ひまり
今聞いても感動するわ!

選抜高校野球の選手宣誓へのみんなの反応

東日本大震災から10年の節目に選手宣誓とは何か運命的な感じもしますね。
選手たちには、是非ハツラツとしたプレーをして、日本中に元気を与えて欲しいです!
できれば、今年こそ東北勢の優勝をみてみたい︎!!
確か仙台育英は大越投手時代に選手宣誓した時に決勝まで行った。
今年は震災から10年目で選手宣誓、何か運命的なものが感じるね。東北初優勝の可能性あるかも知れない!
10年前、開催するべきかどうか議論され 行われた選抜高校野球。 選手宣誓した創志学園 野山主将の 「生かされている命に感謝し」 の言葉を強烈に覚えています。 この選手宣誓、丸暗記しました。 3.11は、生かされている命に感謝する日と 私はとらえています。
10年前の選手宣誓はとても素晴らしく印象的でした。
10年後の今、あの頃子供だった彼等は何を伝えるのか。
とてつもないプレッシャーだと思うけど頑張って宣誓して欲しいです。
震災から10年の節目の年に仙台育英が選手宣誓のクジを引き当てるなんてね。
感慨深い宣誓になりそうですね。
主将にはしっかりと大役を果たして欲しい。

出典:ヤフコメ

不思議な偶然ね!
れん

まとめ

要約すると...

  • 今年の選抜高校野球の選手宣誓の決め方はコロナ禍のため、初日の3試合の主将6人から抽選で決められた
  • 2つの選手宣誓全文と感動のエピソードを紹介した
  • 震災から10年目の今年の選抜で、仙台育英の島貫丞主将がどのような宣誓を行うかに期待が集まっている

震災から10年目の節目の選手宣誓に仙台育英が選ばれたのは何か運命を感じます

ひまり
今年は一語一語しっかり聞いてみよう

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