第1回目の4月28日の抽選以来、これだけ市販品の値段が下がっても、毎週の抽選倍率がいまだに100倍を超える人気のsharp不織布マスクMA-1050のラインナップに小さめのサイズが加わり、再び注目されています。
sharp不織布マスクMA-1050の次の抽選日と応募方法を調べました。
また、筆者が抽選応募から2か月後に当選し、注文して最近使用した感想をまとめました。

目次
sharp不織布マスクMA-1050の次の抽選日と応募方法を見てゆきます。
sharp不織布マスクMA-1050の次の抽選日は、9月30日(水) (第22回、抽選日応募締切 9月29日(火) 正午)で、毎週水曜日に抽選が行われています(9月23日抽選の応募は締め切られています)。
9月23日からは、ふつうサイズに加えて、女性や小学校高学年以上の子供のための小さめサイズ(MA-1050S)が加わっています。
9月23日抽選分の販売予定数量は、ふつうサイズ 87,000箱、小さめサイズ5,000箱となっており、当選率はふつうサイズが100倍以上、小さめサイズが約22倍と相変わらず高い倍率となっています。
応募方法
シャープ直販サイト「COCORO STORE」で、抽選販売の応募が受付されます。
https://cocorolife.jp.sharp/mask/?_ga=2.21072060.602101586.1600733457-1061853964.1600733457
一度応募すると、当選者を含めて、次回以降も抽選対象となるため、当選しなくても、以降の手続きは不要です。
ふつうサイズと小さめサイズは、同じ価格で、別々に抽選販売に応募する必要があります。
筆者が実際に購入したの経緯をまとめておきます。
購入経緯
5月ごろ MA-1050を抽選販売の応募をする。
8月26日 当選通知来る。
「第1回~第18回までにご応募いただいた方の中から、厳正なる抽選の結果、ご当選されましたのでお知らせいたします。」
8月26日 注文する。
まず、COCORO MEMBERS会員となる手続き後、注文する。
注文内容:
ご注文頂いた商品 個数 価格
不織布マスク(50枚セット)
商品番号: MA-1050 1 3,278円
小計 3,278円
配送料と手数料 660円
税 358円
合計 3,938円
1枚約80円となり、市販品の現在の価格に比べると割高です。
8月29日
「この度は、シャープのCOCORO STOREをご利用いただき、ありがとうございます。
以下のご注文の商品を発送いたしました。」
8月30日
商品が自宅に届く。

使用した感想
・プリーツが、市販品より深く、鼻から顎の奥まできちんと覆うことができる。
・耳ヒモのマスク本体への取り付け部が、市販品のように表側に出っ張っていないため、見た目がすっきりする。
・市販品は表、裏の区別がつきにくく、間違って付けることがあるが、MA-1050は、表面下部に、SHARPのマークが入っているため、表裏を間違うことがない。
・液晶パネルの製造が可能な三重工場のクリーンルームの、チリやホコリなどが極端に少ない環境で製造しているので安心感がある。
・個装でないので、予備として持ち歩く場合には、ビニール袋などに入れる必要がある。
抽選応募してから、当選通知は忘れたころにやってくるので、その時点で、市販品と比較すると、随分割高で、注文するか迷います。
結局はせっかく当選したのだからと、いざというときのために購入を決定しました。
筆者はマスクの種類で次のように使い分けています。
・手作りの布柄マスク サイクリングなど、ほとんど密になる可能性が低いが、知人に会って話すこともある
・布マスク 比較的人に会うリスクが低いゴミ出し時などに使用(洗濯できる)
・不織布マスク 買い物に行くとき、など人込みとなり、会話が必要となる場合
本来使い捨てですが、市販品でも毎日捨てるわけにもゆかないので、手洗いして、再使用しています。
・新品の不織布マスク 病院や盛り場など最も感染リスクが高い場所に行くとき。
MA-1050は、来週の通院時に使用することを考えています。





3938円、届いたけどもったいなくて使えません。

出典:ヤフコメ

まとめ
要約すると...
- sharp不織布マスクMA-1050の次の抽選日は9月30日(応募は前日の午前中までとなっています)で、毎週水曜日です
- 市販の不織布マスクより使いやすく、品質がしっかりしている。高価なので、通院などリスクが高いと想定される場面で大事に使いたいというのが実際に使った感想です
- 多くは、使い勝手が良いと好評ですが、抽選倍率が高くて、なかなか購入できない、価格をもう少し下げられないかとの声が見られます
4月のマスク不足のときに、シャープがいち早く、マスク製造に乗り出したときに、さすがと拍手してからもう5か月経ちました。
その後、ユニクロなどのメーカーがマスク販売に乗り出しても、シャープの人気は衰えを見せず、当選が難しく、忘れたころに手に入るという状態が続いています。
品質は良いのですから、もう少し大量生産して、当選倍率と価格を下げられないのでしょうか?
小さめのサイズを増やすより、そのほうが先ではとのコメントもありました。
また、注文時にCOCORO MEMBERS会員の登録をすると、加湿器など戦記製品のメールが毎週のように入ってきて、少々うんざりします。
異業種からの参入のため、この機会を家電販売に生かしたいのだとは思います。
抽選については、現状は、当選者も含め過去に抽選応募したひと全員が対象となっており、すでに希望しないひとも多数含まれている可能性があるため、当選率が高くなっています。
もう不要という人は対象から外すなどして実態に近づけたほうが、会社としての注文忘れの問い合わせの手間を減らす意味でも改善の余地があるのではと思えます。

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