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大谷翔平が不調!なぜダメなのか?復調はいつ?

超短縮シーズンの今季MLBも残り僅か。各リーグ・地区ではポストシーズン進出争いが激化しています。そんな中、エンゼルスの大谷翔平選手は最近全く音沙汰がありません。何とここ最近、打撃不調のため試合に出してもらえないのです!

大谷翔平選手は、今季なぜこれほどダメなのか?何か体に不調があるのかとさえ思えるほどです。復調はいつなのか、現状を探ってみました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディアなど)

思い起こせばMLB一年目のオープン戦でも絶不調で、「期待外れ」とかメディアに酷評されてたけど……またあの頃に戻っちゃった感じよね…
ひまり

大谷翔平が不調

エンゼルスの大谷翔平選手。MLB三年目となる今季は、トミージョン手術のリハビリも終え満を持して投打の二刀流を二年ぶりに復活させるはずでした。しかし投手では制球が定まらない絶不調。登板二試合目で再び肘をケガしてしまい、早々に「今季投手断念」に追い込まれました。

ならば、昨季同様に「打者大谷」に専念して活躍できるはず。打撃センス&パワーも抜群なのが大谷翔平選手の持ち味なのですが、やはり今季は全く調子が上がらず。9月18日までで37試合出場、打率.189、本塁打5本という「ダメな成績」にとどまっています。

エンゼルス自体が同日までで22勝30敗、勝率.423でア・リーグ西地区4位の低迷ぶり。とはいえ、2位アストロズも勝率.490、3位マリナーズも.431で「どんぐりの背比べ」。エンゼルスが残り8試合で勝ち星を重ねれば、ライバル2チームの星勘定次第では、まだ2位に入る可能性がわずかですが残されています

今季MLBは、コロナ禍で開幕が遅れた上に労使交渉が紛糾。最終的にMLB側が60試合という超短縮シーズンを強行する形になりました。一方でファンの人気が高く「収入源」になるポストシーズンは昨季より参加枠を拡大し、全30球団中16球団が進出できる仕組みを導入。

両リーグ各地区の「①優勝チーム」、「②2位チーム」のほか、各リーグにおけるそれ以外の「③勝率上位2チーム」がワイルドカードとしてポストシーズンに進出できます。18日時点でエンゼルスは2位アストロズと3.5ゲーム差。つまり残り試合をほとんど勝てば2位に滑り込む可能性があるわけです。

れん
とはいえ残りを全勝しても勝率五割。5年連続の五割以下が確定してるんだよね…何でこんなに弱いのかねぇ…

こうしたチーム状況のため、エンゼルスのマドン監督はこのところ調子のいい選手を積極的に起用。大谷選手はスタメンから外されてしまい代打出場の機会さえなく、18日まで5試合連続で試合に出ていません。マドン監督はなぜ大谷を使わないかについて「これが通常の4月から5月にかけてであれば彼はプレーしているし、プレーしながら立て直すことになるけど、今現在、我々はいつもと少し違う考え方をしなければならない状況に直面している」と理由を語っています。

https://twitter.com/Ohtani_MLB/status/1307100014141943808

https://twitter.com/Ohtani_MLB/status/1306786666049417219

なぜダメ?いつ復調する?

世界的にも希有な投打の二刀流で、しかもその両方で高い実力を誇る大谷翔平選手。なぜ今季はこれほど「ダメ」で「不調」なのでしょうか。

投球面では、当初はリハビリの進捗から登板は5月中旬以降から可能になるといわれていました。コロナ禍で開幕が大幅にずれ込み7月になったため、時期的には問題ありませんでしたが、想定外だったのがコロナによるマイナーリーグの全面中止

当初はマイナーの試合で登板を重ねて実戦勘を戻しメジャーのマウンドに上がる予定でしたが、それができずほぼぶっつけ本番に。調整不十分なこともあって肘への負担がかかり、絶不調のままわずかなイニング数で今季が終了しました。

同じ手術経験者のダルさんも「TJ手術からの完全復活にはリハビリ後1~2年はかかる」と言ってたわね…
ひまり

一方の打撃面でも、大谷選手は春のオープン戦からフォームなど試行錯誤の繰り返し。昨季後半から落ちてきた調子をいまだ取り戻せていません。詳しいファンブログによれば、今季はゴロとポップフライが増え、ミートの精度が落ちて打率が低迷。ポイントを近くに引きつける打撃法の修正が十分でなく、フォームが固まってないことが理由の一つとされます。

れん
解説者の中には「かかと体重になり過ぎ」との批判もあるけど、MLBでは今、むしろ体重を後ろに残して逆方向に長打を打つスイングが主流だという見方もあるからな

勝負に徹して厳しい起用が続くマドン監督ですが、大谷選手とは毎日話をし、気遣っているそうです。スランプから抜け出せない現状にも「彼はしっかり練習を頑張っているしフラストレーションは感じられない。急がせる必要はない」と指摘。

今年は短い異例なシーズンなため調整に苦しむ選手が多く、他のトップメジャーリーガーでも不調な選手が目立ちます。例えば18年のMVPで2年連続首位打者のイエリッチ選手(ブルワーズ)は打率.214、本塁打11本。昨季36本塁打・91打点のオルソン選手(アスレチックス)も.191、本塁打14本にとどまります。

こうした同じ20代選手が不振にあえぐ実態も踏まえ、マドン監督は「良い選手で若くてケガをしていなければ今の状況を乗り越えられる」と大谷選手にエールを送っているようです。

https://twitter.com/Ohtani_MLB/status/1306360381216927745

大谷翔平の海外の反応

オオタニ?彼は今どこに居るんだ?
打率.189、防御率37.80じゃねぇ…
今じゃ「OUTタニ」だな 笑
過大評価
僕は今でも彼が約束したポテンシャル復活を待っているよ

出典:YouTube

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • エンゼルス大谷翔平が今季絶不調。打率2割未満で5試合続けて出場できず
  • 残り8試合でチームにPO進出可能性残り、監督は好調な選手だけ積極起用
  • 元々スロースタートの大谷。投手の対策に打撃フォーム修正間に合わず?

今季のMLBで不調な打者が多いのには、他の理由も指摘されています。例えば昨季の「飛ぶボール」が今季は修正され飛ばなくなった可能性。また「フライボール革命」への投手の対策がより進み、高めのフォーシームとカーブなどの組み合わせが確立され、打者が対応できてない面もあるといいます。

いずれにせよ「良ければ褒め、悪ければけなす」。メディアもファンも単純で分かりやすいのが米国流です。そもそもスロースターターの大谷選手。あまり気にせず我が道を進めば来季以降はいずれ復活できるでしょうし、今はそれを願って応援したいものです。

ひまり
「下手に試合に出してかえって不調が長引くこともある。彼をベストな状況に置きたい」とマドン監督。現地19日の試合には久々に出場させると明言してた。頑張ってほしいわね!

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