マエケンが、メジャーが狙っているダントツな日本人選手として鈴木誠也テレビ番組で挙げました。
それほどの評価をする理由はどこにあるのでしょう?現地メディアの評価を含めてまとめます。
鈴木誠也メジャー行くならいつになるかを予想します。

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鈴木誠也メジャー行くならいつ?
鈴木誠也がメジャー行くならいつ?になると予想されるでしょう?
これまで、日本人野手で、メジャー挑戦した選手が何歳の時にどのタイミングで行ったか見てみましょう。
選手名 | 元所属球団 | 主なMLB球団 | MLB挑戦(年齢) | MLB退団 |
---|---|---|---|---|
秋山翔吾 | 西武 | シンシナティ・レッズ | 2020年(32歳) | 現役 |
筒香嘉智 | DeNA | タンパベイ・レイズ | 2020年(29歳) | 現役 |
城島健司 | ソフトバンク | シアトル・マリナーズ | 2006年(30歳) | 2010年 |
井口資仁 | ダイエー | シカゴ・ホワイトソックス | 2005年(30歳) | 2008年 |
岩村明憲 | ヤクルト | タンパベイ・レイズ | 2007年(27歳) | 2010年 |
川崎宗則 | ソフトバンク | トロント・ブルージェイズ | 2012年(30歳) | 2017年 |
田中賢介 | 日本ハム | フランシスコ・ジャイアンツ | 2013年(32歳) | 2013年 |
中島裕之 | 西武 | マイナーリーグ止まり | 2012年(29歳) | 2014年 |
中村紀洋 | 近鉄 | ロサンジェルス・ドジャース | 2005年(31歳) | 2005年 |
西岡剛 | ロッテ | ミネソタ・ツインズ | 2011年(26歳) | 2012年 |
松井稼頭央 | 西武 | ニューヨーク・メッツ | 2004年(28歳) | 2010年 |
青木宣親 | ヤクルト | ミルウォーキー・ブルワーズ | 2012年(30歳) | 2017年 |
新庄剛志 | 阪神 | ニューヨー・メッツ | 2001年(29歳) | 2003年 |
イチロー | オリックス | シアトル・マリナーズ | 2001年(28歳) | 2019年 |
田口壮一 | オリックス | セントルイス・カージナルス | 2002年(32歳) | 2009年 |
福留孝介 | 中日 | シカゴ・カブス | 2008年(30歳) | 2012年 |
松井秀喜 | 巨人 | ニューヨーク・ヤンキース | 2003年(28歳) | 2012年 |
ほとんどの選手が自身のキャリアハイをマークした年にMLBに挑戦しています。
イチロー:日本プロ野球歴代2位となるシーズン打率0.387を記録(2000年)
投手では、特に顕著で、松坂大輔が17勝5敗(2006年)、ダルビッシュ有18勝6敗(2011年)、田中将大は24勝0敗1セーブ(2013年)、前田健太は15勝8敗(2015年)の成績を残したシーズンのオフとなっています。
所属球団として、最高の成績を残した選手に報いたいとの思いと、メジャー放出に伴う落札金額が最も高くなり、MLB側にとっても、最高成績の油の乗り切った選手を獲得できる時となります。
いつ行くかを決めるのは、次のようなファクターに左右されると思われます。
・前のシーズンにキャリアハイなみの成績を上げたか?
・広島球団の今季のリーグ成績、優勝、Aクラス、Bクラスで、状況は変わります。
・国内FA権は2022年、海外FA権は2023年に取得の予定だが、球団が認めればポスティングシステムによる米大リーグ挑戦が可能なので、広島がどう判断するか?
広島は、これまで、高卒の主力選手に国内FA権を取る前にMLB挑戦を許可した実績がありました。
・本人のMLB挑戦の意思
鈴木誠也自身は、4年前からメジャー挑戦の夢を語っており、MLB挑戦の意思は堅いと思われます。
・年齢
先の表で、分かりますように、野手で誰もがメジャーで成功したと認めるのは、シーズン最多ヒットのメジャー記録保持者のイチロー、ワールドシリーズMVPを獲得した松井秀喜で、いずれも28歳の時に、挑戦し、それぞれ、18年、9年間メジャーで、活躍しました。
やはり20代での挑戦が大事になると思われます。
・来季以降のコロナ禍の日米での状況
感染が収まらず、リーグ開催が難しいと予想されれば、MLBも積極的な獲得には乗り出さないと思われます。
以上の状況次第ですが、条件が整えば、今シーズンのオフにメジャー挑戦の可能性も十分ありうると考えられます。
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マエケンがダントツの評価をする理由
マエケンが鈴木誠也をダントツと評価をする理由を見てゆきます。
・前田健太は、出身の広島カープの動向を常に気にしており、後輩である鈴木誠也に活躍に力を得ていた
MLBの関係者から、同じ球団に所属した鈴木誠也について聞かれる機会が多かったと思われます。
・5年連続で打率3割以上、25本塁打以上をマークする(王、落合、小笠原に次ぐ)など走攻守三拍子揃った野手である
50メートル走で最速5秒8の俊足、若いころ投手として最速148km/hを投げた強肩。
・国際試合(WBSCプレミア12)で、打撃、守備とも好成績を残しており、MLBへの適応性は高いと評価される
・アメリカのスポーツサイトで高い評価を受けている(CBS MLB参照(2020/1/19))
「将来のMLBのエースを含む日本で注目すべき10人の選手」の記事のトップに 鈴木誠也が、2位森友哉、3位坂本勇人が挙げられており、千賀滉大投手は6位となっています。
鈴木誠也は2019年シーズンNPBでもっとも生産性の高い野手だった。
・目が最も肥えている
28本の本塁打、0.335の打率0.453の出塁率(2019年)で、三振より出塁が多い。
過去4シーズンの各シーズンで25本以上のホームラン
・守備が優れている
2017 年以来 24 アシスト(直接アウトを取った選手以外でどれだけアウトに寄与したかの評価)は、MLBのBryce Harperが同時期に 22 アシストであったことから明らかです。
元投手で肩が強い
・唯一欠点を挙げるとすると、盗塁の効率の悪さ
過去4シーズンにわたって平均15以上の盗塁を試みているが、成功率は63%にすぎない。

鈴木誠也へのネットの評価まとめ





誠也は間違い無く通用する。どんな条件でも,どんな状況でも迷い無くメジャーに行って欲しい。
出典:ヤフコメ

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まとめ
要約すると...
- 今シーズンの本人や広島球団の成績次第だが、今シーズンのオフにメジャー挑戦の可能性もありうる
- マエケンが「ダントツ」の評価をする理由は、NPBの20代で、トップの走攻守を誇り、広島時代から気にかけていた選手であるから
- 挑戦すれば、きっと結果を残すだろう、MLBでの活躍をぜひ見たいとの声多数
日本人野手の大リーグ挑戦が、結果につながらず、投手に比べて、昔に比べるとNPBの野手の評価が低くなったと言われています。
鈴木誠也には、是非ともキャリアハイのピーク時に、MLB挑戦してもらいこの評判を打ち破ってほしいところです。
