東京オリンピックの年のパニック

2022年まで続く?東京五輪どころじゃない発表に海外の反応は?「孤立に耐えられない」

このままでは、2022年までコロナ流行は終わらないとのハーバード大の研究チームの予測についての海外の反応を見てゆきます。来年の東京五輪は一体どうなるのでしょう。

ウイルス薬やワクチンの開発や集中治療の医療体制が拡充されなければ、ロックダウン(都市封鎖)などソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を断続的に続けてゆく必要があるとしています。

これは集団免疫を獲得して、初めてコロナが収束するという考えがもとになっています。

ひまり
5月6日までの我慢と思っていたのに!ショック!

2022年まで今の状況は続くかも?

2022年まで今の状況は続くとの予測について確認しましょう。

新型コロナウイルスの流行は一度だけロックダウン(都市封鎖)をやればすむものではなく、医療崩壊を防ぐためにはソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を2022年まで断続的に行う必要があるとハーバード大の研究チームが、予測しました。

その予測の内容は以下です(米サイエンス掲載)。
新型コロナウイルスの近縁種である一般的な風邪を引き起こすヒトのコロナウイルス2種類の感染動向と、これらのウイルスの毎年の感染状況から、米国でのデータをもとに温帯地域で2025年までの感染者の推移をシミュレーションした。

ここで、季節によるウイルスの広まりの程度や免疫の持続期間などを評価し、多くの人が感染し、集団免疫を獲得して流行が抑えられるまでの期間を調べた。

集中治療が可能な医療体制が拡充されず、ウイルス薬やワクチンの開発がなければ、流行は2022年まで続く可能性があると結論付けました。

流行の第一波の後に新型コロナウイルスが死滅するまで、長期にわたって免疫の強度が持続する可能性は極めて低く、外出規制を1度して、解除すればすぐに第2波が来ることなどが判明したとのことです。

一方で、ソーシャル・ディスタンシングを、休止期間を設けることなく、過剰に行えば集団免疫がほとんどできないため、集団免疫を獲得するには断続的に実施する必要があります。

但し、このシミュレーションモデルの大きな欠点として、一度感染した人の免疫の強度と持続期間(近縁種のコロナウイルスの免疫の持続期間は最長で1年前後)が現時点ではほとんど分かっていないことが指摘されています。

そのためには、最近開始された抗体検査の幅広い調査結果が必要となります。

欧米の都市で行われているソーシャル・ディスタンシングとしてのロックダウン(都市封鎖)が一度終了しても、感染増加ともに、2度3度のロックダウンが必要となり、2022年まで続くということになります。


これほど長く戦わねばならないのか!
れん

東京五輪どころじゃない?

この予測が正しいとしますと、2021年7月の東京五輪の開催は極めて難しくなります

1年後に日本で、感染が完全に収束していたとしても、一度感染した人の免疫がどれだけ持続するか、免疫を獲得した人は、ほとんど感染しなくなるのかなどをはっきりさせたうえで、免疫をどれだけの人が獲得しているか、が全参加国に問われることになります。

非常に強力なワクチンが早期に開発され、各国の参加する選手、観客のほとんどが接種したなどの幸運な条件が満たされれば、開催できるということとなります。

医療機関についていえば、開催中に感染者が多数発生した場合は、ダイヤモンドプリンセス号どころの騒ぎではなくなり一挙に日本の医療体制が崩壊します。

ひまり
感染拡大の遅い日本がかえって不利かも?

2022年まで続く?海外の反応

私はもはやコロナに「囚われている」ことに我慢できません、ブラジルではひどいことになっています。この状況が2022まで延びるなんて、私はほとんど泣いています、ブラジル人であることにもう我慢できません、すべての情報は結局信じられません。
ハーバードの予測が正しい場合、私に何ができるかわからない、2022年まで孤立に耐えることはできません。
私の正気かコロナ、どちらが先に終わるか?!
私はこんなことが起こっているとは想像できません。ああ、神様…あなたの民を許してください… このコロナを滅ぼしてください……アーメン。
これは我々が心配すべき恐怖ではありません。
コロナについてまだよく分かっていないときに、2022年までソーシャル・ディスタンシングを維持する必要があるとなぜあえて言えるのか?...ばかげている。
一方で、オックスフォード研究者たちは、今後数週間でcovid19のワクチンが製造され、コロナの戦いは終わると述べています。

出典:Twitter

世界中から嘆きの声が!
れん

まとめ

要約すると...

  • コロナが2022年まで続くとの予測は、ワクチンが開発されず、集中治療の医療体制が拡充されないとの前提に立っている
  • 集団免疫獲得で、コロナが終わるという前提に立てば、2021年に東京五輪が開催できる可能性は強力なワクチンが開発されないかぎり極めて小さい
  • 海外では将来に対する悲観的な反応の一方、どの情報を信じればよいのかとの不信の声もある

緊急非常事態が出され、5月6日まで、80%のひととの接触を削減するよう求められていますが、この予測によれば、再来年まで、断続的にせよ、強力な外出自粛が要請されることになります。

それこそオリンピックどころではなく、感染が一度収まったとしても、これまでと同じ生活が戻ることはないと考えた方がよさそうです

当初英ジョンソン首相や独メルケル首相が、言っていた集団免疫獲得で、コロナ流行が終息すると考えるのがポイントで、コロナが生き続ける限り、ワクチンが開発されない限りは、一度抑え込めたとしても、2波、3波の感染の大波がやってくる可能性は残ります。

PCR検査、抗体検査を早く、幅広く行って、日本の実態を正確につかまない限りとても先には進めないと感じました。

ひまり
私もいつまで耐えられるかしら?

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