東京オリンピックの年の政治

米大統領選結果いつ決まる?3つのパターンと最悪時の備え

トランプ大統領と、民主党バイデン前副大統領が、終盤戦まで激しく競り合っている米大統領選は前回のトランプ逆転勝利もあり、結果が見通せません。

コロナ禍で、期日前投票が多数となった今回の米大統領選結果はいつ決まるのでしょう?

バイデンの地滑り的勝利で、早期に決着する場合から、トランプが訴訟に持ち込み、1か月以上も結果が出ないいくつかのパターンを考えてみました。

我々としては、最悪時の備えをどうすれば良いのでしょう?

ひまり
あまり良いシナリオは描けない!

米大統領選結果いつ決まるのか?

米大統領選結果いつ決まるのか?の鍵を握るのは、9つの激戦州の結果がどうなるかにかかっています。
これらの州だけで、選挙人合計は173となり、半数の270の結果を大きく左右します。

それぞれの州の投票締め切り時間と、開票結果を遅らせる大きな要因となる郵便投票の扱いについて、締め切り時間順に表にしました。

選挙人が29人と多く、ゴア対ブッシュのときに訴訟で、選挙結果が1月以上も長引いたフロリダは、郵便開票作業を投票日の22日前から始めており、順調であれば、3日午後9時ごろ(日本時間4日正午ごろ)には結果の大勢が判明すると言われています。
ここで、トランプが敗れることになると、かなりバイデン有利の流れが出てきます。

ついで、鍵を握っているのが、ペンシルヴェニアウィスコンシンミシガンです。
ここでは、郵便開票作業が、投票日または前日となっており、これに数日かかることが予想されています。

特に、郵便開票の結果で、バイデンが勝利を決めた場合、郵便投票の不正をすでに告発すると発言しているトランプが黙っているはずはありません。
訴訟に進み、これらの州の結果が、全体の結果を決めるとなると、大統領が決まるのが1か月以上先にさえなりかねません。

1月先だけは避けてほしい!
れん

米大統領選結果判明時期の3つのパターン

早期決着

激戦州で、比較的開票が早期に終わると予想されるフロリダで、3日午後9時ごろ(日本時間4日正午ごろ)には結果の大勢が判明します。
トランプが勝利し、続く、ウィスコンシンミシガンアリゾナテキサスで、郵便投票の集計結果を考慮しなくても、トランプが勝利となった場合。

フロリダで、バイデンが圧倒的な勝利をあげ、ウィスコンシンミシガンアリゾナテキサスで、郵便投票の集計待たずに、バイデン勝利となった場合。

長期にわたり決着が遅れる

激戦州のうち、郵便投票が当日開票で、最も集計結果が遅くなると予想されるペンシルヴェニアが接戦で、この結果が大勢を決める鍵となる場合です。
郵便投票の3日消印が有効であるのは、詐欺だとトランプが訴訟に持ち込む。
最高裁判所の判断にまで至ると1月以上を要する
バイデンも、簡単には敗戦宣言を出さないと言っているので、逆の場合もありえます。

選挙人の投票で過半数を獲得する候補者がいなかった場合

選挙人による投票は12月14日に行われますが、たとえば、269対269と同数となった場合は、議会下院で大統領を選び、上院で副大統領を選ぶことになります。
そして、選ばれた大統領と副大統領は2021年1月20日に就任します。

ここで、今回の選挙で、下院は全員が、上院は1/3が改選されるので、その結果でどちらが大統領になるかが決まってきます。

このうち最悪の場合は、結果が一向に決まらず、米国内対立が激しさを増す場合で、暴動や暴力沙汰、銃の使用による両陣営の闘争が起こる可能性さえ考えられます。

国際的には、この隙をついて、中国や北朝鮮、ロシアなどが東アジアを含め世界で何かをしかけてくる可能性も考えられます。

台湾有事を想定して、非常食の確保まではなかなか想像できませんが、株価の暴落、為替の大きな変動などの可能性があり、予め手を打っておく必要があります。

もっとも前回のトランプ大統領の逆転勝利の際は、株価の暴落、円高などが警戒されましたが、結果としてはその後の株高、円安と予想が大きく外れました。

ひまり
それでなくてもコロナ禍でぐったりしているのに!

米大統領選結果いつ判明?ネットの反応

直接投票の結果でトランプ優勢になるだろうから、ここでトランプが勝利宣言する。
その後郵便投票が開いていくにつれバイデンが追い上げてくるので、トランプは郵便投票は不正が多く無効と訴える。裁判所の判断は?
(民主党は)大統領選挙は、郵便投票で混乱に陥れ、選挙人が決まらない状態にして、更に下院議長…ペロシに大統領代行をやらせる事が狙いではないでしょうか?トランプ大統領は圧勝させないように、二重、三重の変なシナリオが発動しているように思います。
トランプ氏が投票数で勝てば官軍,負ければ敗北宣言せず,必ず訴訟を起こして裁判沙汰になる.その結果アメリカ経済に不安要素が高まり,ドル安,ダウやナスダック安に繋がることが予想される.
選挙結果の確定が大幅に遅れるだけでなく、「自由と民主主義のリーダー」を自認してきた超大国・アメリカと、その選挙制度への信頼が、国際的に大きく失われることになるかもしれない。
米大統領選 結果によっては台湾有事が早まるかもしれないから、注意が必要

出典:ヤフコメ

心配することばかりだわ
れん

まとめ

要約すると...

  • 米大統領選結果が決まる3つのパターンがあり、最長1か月以上の時間がかかることも予想される
  • 最悪結果が決まらぬ状態が長期にわたると、経済的には株価、円高などの外、東アジアを含む世界で大きな変動が起こる可能性があり、これらに備える必要がある
  • 大統領選の決着が長期にわたり決まらず、アメリカだけでなく、世界中に様々な悪影響を及ぼすことを懸念する声が多数

大統領が決まらないと、その間の米国国内での暴力沙汰を含む大混乱、その隙をついての東アジアを含む世界各地での動きなど心配の種は尽きません。

新大統領がトランプ、バイデンどちらにも決まらない宙ぶらりんの状態にだけは避けてほしいと願うばかりです。

ひまり
どちらでもいいから早く決めてほしい!

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