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DHとはなんの略?意味は?

MLBエンゼルスの大谷翔平選手、メジャー4年目の今季は本格的にブレイクしています!5月20日までで本塁打数は何と30球団トップの14本。投手としてもメジャー通算100奪三振を遥かに超える好調ぶりです。

ここまで全試合出場が続く大谷翔平選手。登板時以外はDHとして打席に立っています。このDHとはそもそもどういう意味?なんの略で、どんな特徴があるのか、今回はあらためて「DHのイロハ」を調べてみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

投手・DHと外野手でも休みなく出場…いくら〝超人〟大谷サンとはいえ疲れないのかな…
ひまり

\夏がもうすぐ来る!来てからじゃ遅い!/

DHとはなんの略?

メジャーやプロ野球中継でよく見かける「DH」。打順表にも「DH Shohei Ohtani」と書かれていますが、そもそもDHとはなんの略なのでしょうか。

これは英語の野球用語で、フル表記では「Designated Hitter」のことです。この二つの単語の頭文字をとって「DH」という呼称になっています。

では次項で「Designated Hitter」の意味を見てみましょう。

れん
MLBの打順表やポジション表示では英語の2文字略称が一般的だな。「3B」(Third Baseman=三塁手)、「CF」(Center Fielder=中堅手)とか

Designated Hitterの意味

「DHってなんの略?」の問いの答えは「Designated Hitter」というわけですが、ではその意味は?英和辞書によれば「designated」は「designate」という動詞の過去形、または過去分詞です。

これは「指定された、命名された、名付けられた、任命された」といった意味で、後ろに続く名詞を修飾します。「hitter」は「打者、バッター」のことですので、「DH」とは「指名された打者、指名打者」という意味になります。

しかし「指名された」とは?誰に、何を指名されたのでしょうか。では次項でそうした「DH」の役割や特殊性について、MLBのルールを紐解いていきましょう。

MLBでのDHルール

DH(指名打者)は世界ではMLBで初めて創設されたルールです。1972年、過度な「投高打低」で得点が入らず、観客動員が減っていたア・リーグで「試合を面白くする策」としてアスレチックスのオーナーが発案。翌73年からア・リーグで採用され、以来現在まで続いています。

ナリーグでは今でも採用されてないけど、昨年の1シーズンだけ、コロナ禍の特別ルールで実施されたわね
ひまり

MLB(日本のプロ野球もほぼ同じ)のDHは以下のようなルールと特徴がある制度です。

・DHは野球の試合で攻撃時に投手に代わって打席に立つ、攻撃専門の選手。一切守備に就かず、投手の打撃を代行する。

・チームは必ずしもDHを起用しなくても良いが、起用しなかった場合には、その試合途中からDHを起用することはできない。

・DHを試合途中に解除して守備の9人のみにするという変更は可能。ただしその後再度DHを起用することはできない。

・DHは打順表の中でその位置が固定され、選手交代しても打順変更はできない。

・試合途中からDHになれるのは、代打または代走としてそれまでのDHと交代した選手のみ。

・打撃専門のため、守備が苦手で長打力・パワーある選手の起用が多い。

・またMLBでは特に、怪我を抱えている主力選手やベテランが体力消耗軽減を目的として起用されることもある。

ひまり
大谷サンは守備もうまいから「DH→外野」「DH→抑え投手」なんてケースも日ハム時代にはあったわねー

【DHのメリット・デメリット】

DH制は考案の理由からも分かる通り、プロレベルでは打撃力が劣る投手を打席に立たせず、「長打専門」の選手をDHに据えることで、チームの得点力を上げる効果があります。

また投手にとっても、投球に100%専念・集中できるためチームの「投手力」もアップする利点が生まれます。投手の怪我のリスクが減るほか、先発投手が好調なら監督が継投を考える必要もなく、完投率が上がるとも言われます。

またDH採用により出場する打者が一人増えるわけで、選手により多くの出場機会をもたらすこともできます。

一方DHへの反対論・批判としては「打つ・守る・走るの野球本来の姿をゆがめる」「投手の打順で監督がどう交代カードを使うか、という采配の妙味が失われるといった声もあります。

最近問題のセパ実力差もDH制の有無が原因という説もあるけど…でもMLBでは「ア・ナ格差」ってあんまり聞かないな…
れん

\夏がもうすぐ来る!来てからじゃ遅い!/

DH大谷へのみんなの反応

確か大谷、投手出場のときの打撃負担減らすためにアリーグ行ったはず。なのに普通にDH解除しててすげーっ
投手の時は流石にDHに打席譲った方がいいよ大谷君。大事なのは一年通して成績を残すことなんだから
一回休息あげて欲しい…と思いつつ願望では先発DHでホームラン打った後の「抑え大谷」見てみたい…
DHは試合途中から適応できないから、大谷がライトに入るとワードが追い出される…次の回大谷に打順が回るゆえの采配
スポナビ野球速報の唯一の欠点。大谷がリアル二刀流の試合では打席に入っても通知が来ない!これも想定外の大谷現象w

出典:twitter

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • 大谷翔平が投打リアル二刀流とDHで大活躍中。本塁打メジャートップ
  • DHとは「Designated Hitter」の頭文字。日本語訳では「指名打者」
  • 投手の代わりの打撃専門選手。チームの投打両方の力アップ効果あり

5月20日までの全試合にフル出場している大谷翔平選手。今やエンゼルスの大黒柱として獅子奮迅の活躍です。これまで4試合で投手・打者の「リアル二刀流」を務め、それ以外の試合はすべてDH。

ただ本文でご紹介したようにDH制のアリーグでは「途中からDHに戻すことはできない」ため、〝DH解除〟で大谷投手が先発し降板した後は、外野手に回って引き続き打席に立つパターンが定着しています。

日本のファンからは「酷使し過ぎだろ」「たまには休ませろ」と体調や怪我を心配する声も上がっていますが、マドン監督は「DHはそんなに疲れないよ」との考え方の様子。

実際、MLBでは負傷選手をDH起用する例も多く「DHで1試合出てもフルイニング出場とは認めない」との立場を公にしています。大谷選手の一層の活躍を祈りつつ、この起用法がいつまで続くのか、体のことがやや心配ではあります…。

れん
MLBは長距離移動、時差、試合数の多さとかとにかくハードだからな!長丁場だし「力配分」をうまくやってほしい

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