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マー君の来季の球団どうなる?予想・希望まとめ

コロナ禍のため、長い歴史上初めての超短縮60試合シーズンとなった今季MLB。その代わりポストシーズン進出チーム数を増やし、ここまでア・ナ両リーグで地区シリーズが終了。11日からリーグ優勝決定シリーズが始まります。

世界王者を目指したNYヤンキースは地区シリーズで敗退。今季を終えるとともに、メディアやファンの関心はFA動向に移りました。日本人選手で唯一来季FAとなる「マー君」こと田中将大選手はどうなるのか?本人の言葉や予想などをまとめました。(出典:Wikipedia、各スポーツメディアなど)

ナリーグはドジャース(西地区1位)vsブレーブス(東地区1位)、アリーグはレイズ(東地区1位)vsアストロズ(西地区2位)でまあ順当かな。筒香さん出場できるといいんだけど…
ひまり

マー君の来季の球団はどうなるか?

このほどアリーグの地区シリーズでレイズに敗れ、2勝3敗で勝ち抜けなかったヤンキース。第3戦では田中マー君が先発しましたが、4回で2被本塁打を含む8安打5失点と冴えず、チームも敗れ負け投手になってしまいました。

田中マー君は、14年に楽天からポスティングシステムでヤンキースに移籍した際、7年総額1億5500万㌦(約164億3000万円)の大型契約を締結。今年が契約最終年となるため、来季はFAとなります。NYでは地元メディアを中心に「マサヒロ・タナカの来季の球団はどうなる?」と、残留か移籍かに注目が集まっています。シーズン終了に際して、田中投手はメディアの取材に対応。来季の去就について次のように語りました。

Q.7年前ヤンキースと契約した時「これまで自分は名門チームでプレーしたことがなかった」と言った。世界一にはなれなかったがヤンキースで学んだことは?

「プレーした当人たちにしか分からないものはたくさんある。自分から望んでこのチームに来た。一選手として一人間として本当に言い表せないぐらいたくさんのものを学ばせてもらった」

Q.楽天で7年、ヤンキースで7年。今後の野球人生は?

「不思議な感じ。こういうFAとなるのは初めてのことなので。僕にも全く予想つかない。その時その時、しっかり考えて悔いのない選択をしていければと思う」

Q.ヤンキースへの思いは?この場所で戦いたい気持ちは?

「そりゃあ自分が過ごしてきたチームだし、愛着がないわけない。でもどうにもならないことはたくさんあるので。プレーヤーとしてはまずオファーがなければ辞めなければいけないし、そういう世界。受け身にはなるが、繰り返しになるがしっかりと考えて答えを出せればと思う」

スポニチAnnexより(抜粋)

明確な言葉はありませんでしたが、ヤンキースへの深い思いが感じられます。辛口で知られる地元紙でも、中には、球団黄金期を支えた過去の投手を引き合いにマー君を称賛し「彼はとても価値に見合った選手だ」と最大級の評価も。ヤンキースのブーン監督も「(田中は)他の選手にとって素晴らしいお手本だ」と残留を希望し、ファンの残留期待は多いようです。

ただ一方、今年は成績がいまひとつで、ポストシーズンでも勝てなかったことで、手のひらを返して恨み節を振りまくNYメディアも。「こんな悲しい形で素晴らしいヤンキースのキャリアが終わってしまうのだろうか」など〝退団含み〟の論調が出たり、「タナカは残留を希望している。現在の平均年俸2214万ドルから大幅減額した1年契約が理に適っているかもしれない」といった、突き放したような予想も聞かれます。

れん
ただでさえ白黒分かりやすい米メディア。特にNYは辛辣だって言うからね…日本ではこんな書き方あり得ないんだが

マー君来季の予想

マー君の来季の球団は一体どうなるのか。依然ヤンキースなのか、それとも別のチームやリーグになるのか。米メディアの予想から再び探ってみました。

同じNYのメッツ食指?

MLBでも老舗の全米一の人気球団で、最も潤沢な資金力があるといわれるヤンキースですが、今年はコロナ禍のため収入減が避けられない見通し。高額な契約額のベテラン選手には厳しいFAになるという見方もあります。ヤンキースでは来季、ハップ、パクストン投手といった主力組もFAになるため「ヤンキースはタナカを見限るべきではない」と残留を主張するメディアもあるものの、再び長期契約になるとの見方は少数派です。

米誌スポーティングニュースは「タナカはこれまでヤンキースでポストシーズンのエースだったが、ピンストライプのユニホームに袖を通す時代は終わりつつある」と移籍を予想。同じNYでナリーグのメッツ公式サイトは「先発ローテを埋めるため、複数の先発投手が必要だ。バウアー、田中、ストローマンらが潜在的にフィットする」と、マー君を獲得すべきだと書いています。

「田中はヤンキースとは違う方向を目指せる」「恐らくヤンキースでのキャリアに終止符を打った」など、移籍の可能性が高いとみるメディアは他にも多いようです。

残留なら1年?

MLBにはFA選手に所属球団が単年契約で残留を求めるクオリファイング・オファー(QO)」という制度があります。来季の金額は過去最高の1890万ドル(約20億円)

メディアでは田中投手のほか、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補バウアー投手(レッズ)、ヤンキースのルメイヒュー内野手、アストロズのスプリンガー外野手らが対象になると言われています。

ただ大物選手にとっては年収減になり、中堅選手にはオファーの是非が問題になるとあって、大リーグ公式サイトによると、これまでQOを提示された90選手のうち受け入れたのはわずか8人。仮に田中投手にオファーがあっても受理するかは不透明です。

選手がQOを拒否して移籍すると、元所属球団には見返りに、移籍先球団からドラフト指名権が与えられるの。この辺りは駆け引きになるのかしら
ひまり

マー君の来季に関するネットの反応まとめ

確実に複数年オファーはあると思う。3年5000万ドルの契約を結べれば御の字
ヤンキースとはいえ二桁勝利を6年続けるのって簡単なことじゃないし、年俸は下がってしまうかもしれんが凄い
コロナの影響でアメリカに何が何でも拘らず、日本に帰国する可能性も以前よりは高まってきている
個人的にはヤンキース一筋ってのがいいが、あとは本人が決める事
マー君自身がヤンキースに信頼を寄せてるから残留すると思う。金額よりも契約年数で

出典:ヤフコメ欄

まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

要約すると...

  • ヤンキースが地区敗退で今季終了。田中マー君は7年契約終え来季FAに
  • 残留か移籍かで地元メディアざわめく。ブーン監督は残留希望との見方
  • 「残留なら1年」「メッツ移籍か」の報道も。本人は「しっかり考える」

まさに「天下無双」な日本球界随一の成績を残し、楽天から海を渡った田中マー君。勝利が義務付けられた超名門ヤンキースという「茨の道」を選び、何と6年連続2桁勝利の大活躍、しっかりチームの大黒柱として貢献しました。7年間で「173先発、78勝46敗、防御率3.74」は立派な「超一流メジャーリーガー」の記録だといえます。

ケガが少なく頑丈な体もMLB向き。31歳という年齢も言ってみれば「野球人生の折り返し点」。どこでプレーするにせよ、来季以降も円熟の投球でファンを魅了してほしいものです。

れん
今季はキャンプで打球頭部直撃の事故があったのに3勝3敗。162試合ならまた二桁だったかも!やっぱ日本が誇る名投手だよな!

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