プロ野球2021がいよいよきょう26日、開幕します!昨季はコロナ禍で三か月遅れで試合数も少ない異例なシーズンでしたが、二季ぶりに迎える「いつもの143試合」。
12球団の熱戦に期待ですが、今回はプロ野球2021でブレイク予想される選手をピックアップ。「今年はこの選手がくる!」を当サイト独断でズバリ5選、挙げてみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディアなど)

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プロ野球2021年ブレイク予想
プロ野球2021はセ、パ両リーグが同時開幕。昨季は120試合に短縮され、セではクライマックスシリーズ(CS)もなし。当初は無観客という寂しい開幕でしたが、今季はレギュラーシーズンは交流戦18試合を含む143試合に戻り、上位3チームによるCSも両リーグで例年通り開催されます。
そのファン待望の開幕を前に、今回は当サイト独断で「ブレイク必至!」とみられる選手を12球団から〝発掘〟してみました。「今年こそは間違いなく来そう」とブレイク予想される投手や野手は以下の通りです。
佐藤輝明(阪神)
新たな「和製大砲」と期待される阪神の大型新人。昨秋ドラフトの目玉で、大学No.1スラッガーとして鳴り物入りで入団しましたが、前評判通りキャンプやオープン戦で大活躍し開幕スタメンの見込みです。
近大4年間でリーグ戦通算14本塁打と、OBの二岡智宏氏(現・巨人三軍監督)を抜き新記録を樹立。阪神のオープン戦では、ドラフト以降の新人最多となる6本塁打を放ち、打率.302・9打点とファンを驚かせました。このままの調子を続ければ新人王候補筆頭格となりそうです。

浅間大基(日本ハム)
横浜高からドラフト3巡目で入団したプロ7年目の24歳。類まれな打撃センス、50m6秒の俊足、堅守を誇る三拍子揃った若手の逸材外野手です。ただ16年ごろから怪我に悩まされ1軍でなかなか活躍できず。昨季も1軍では打率.190と精彩を欠きました。
しかし2軍では好成績を残し続けています。「打球の力、弾きが良い。二軍にいるべきではないしやることもない」といった解説者らの声もあり、今季こそはブレイクが期待されます。
奥川恭伸(ヤクルト)
星稜高では「高校BIG4」と呼ばれ、19年夏の甲子園で準優勝しブームを巻き起こした超高校級投手。3球団競合の末ドラ1でヤクルト入りし、二年目の今季はいよいよブレイクの予感が高まります。
1年目は2軍でじっくり育成しつつ、初先発では154km/hをマークするなど大器の片鱗が。シーズン終盤に1軍でプロ初登板初先発しますが、2回5失点でプロ初黒星という苦い初物づくしに。
しかし解説者らは「高卒2年目でブレイクした桑田、ダルのようになり得る」「投手層薄いヤクルトだけに、今年はローテの一角を担い二桁勝利する可能性も十分」と指摘しています。
砂川リチャード(ソフトバンク)
沖縄尚学高出身、育成3巡目でホークス入りし4年目、まだ21歳の「右の大砲」の卵です。190cm・120kgの日本人離れした堂々たる体と豪快なスイングが持ち味。
西武の山川、森選手といった〝大砲の先輩〟と合同自主トレを行い成長、昨季は2軍本塁打王・打点王の二冠を獲得しました。今季は王会長や小久保ヘッドコーチの指導も受け才能開花の期待が膨らみます。ベテラン松田選手に代わる三塁手育成が急務でもあり、球団はリチャード選手を後継候補とみているようです。

【番外編】藤浪晋太郎
MLBで絶好調、大活躍の予感のある大谷翔平選手と同期・同い年の27歳。「未完の大器」剛腕・藤浪晋太郎投手が、今季はついに「真のブレイク」へ復活を果たすかもしれません。
入団から3年連続二桁勝利と順調な成長から一変、ここ数年は謎の制球難に陥り、一時は「藤浪もここまでか…」との悲観論が漂うまでに。しかし昨季中継ぎへの配置転換できっかけをつかむと、奪三振率10.02とプロで最高を記録。今シーズンも好調を維持し、自身初の開幕投手に指名されました。タイトルを総なめし優勝に貢献する活躍が期待されます。
去年の鮮烈なブレイク選手といえば
以上のようにプロ野球2021のブレイク予想をお届けしましたが、あらためて昨季のブレイク選手の顔ぶれを振り返っておきましょう。
まず、投手では新人王を獲得した二人・西武の平良海馬、広島の森下暢仁の2投手が筆頭でしょう。今季は両投手とも抑えや先発の柱としてフル稼働することが期待されます。
野手ではソフトバンクの日本一4連覇に大貢献した栗原陵矢選手や、ルーキーながら走攻守で光る活躍を見せた楽天の小深田大翔選手らが大ブレイク。もちろん今季はレギュラーの一角としての役割が一段と重要になりそうです。

まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
要約すると...
- プロ野球2021が26日開幕。2年ぶりに通常143試合シーズンで熱戦へ
- ブレイク予想の選手は佐藤(阪神)、浅間(日ハム)、奥川(ヤ)ら
- リチャード(SB)も大砲候補。藤浪(阪神)も完全復活へ好調さ維持
2年ぶりに通常シーズンとなるとはいえ、やはり「コロナ下」でもあり当初1カ月間は各球場とも観客は最大1万人に制限。鳴り物応援もないやや「静かめ」な開幕となりそうです。
それ以上に各球団の戦力に深刻な問題が「助っ人の入国」。多くの外国人選手の合流見通しが立たず各チームとも苦しい采配に。政府は防疫措置の徹底を条件に入国規制を緩和する方向ですが、12球団がフルラインナップになるのにはまだ時間がかかりそうです。
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